2021年11月
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●2021年11月30日(火)

☆今日のニャンコ☆

今日は生後半年の、雌猫の不妊手術でした。今日の猫は「メイクーン」という種類の猫です。この種類は、大きくなる子が居て、過去にも、雌猫で8kgという子が来院していました。3kgというと、犬でも、もう少しで中型犬に分類される大きさですから、なかなか迫力がありました。猫ですから、リードを付けて、駐車場から歩いて来院という訳にもいかず、大きなキャリーケースに入れられて、若い女性の飼い主の方が、重そうに、両手で下げて来院してました。

今日のニャンコは長毛種だったので、毛玉になるといけないので、ネットは着せずにお返ししました。傷を気にして舐めるといけないので、万一舐めた時のために、エリザベスカラーをお貸ししました。

●2021年11月29日(月)

眠のあくびを撮ったら、凄い顔になってました。

●2021年11月27日(土)

☆今日のニャンコ☆

今日はネコの抜歯でした。歯周炎から歯肉炎を起こして、食事が食べづらくなったニャンコです。以前も抜歯したことがあって、犬歯を除くと、もう3本しか歯はないのですが。どうも、それらの歯が悪さをしてるみいなので、これらの歯を抜くことにしました。

麻酔をかけて口の中を良く見ると、歯周炎で歯茎が炎症を起こして、下あごの骨が見えているような状態でしたから、かなり痛みがあったのでしょう。歯を抜いて、骨を平らに削って、上から両サイドの歯茎を被せて、縫い合わせて、治療を終えました。歯茎の炎症が治って、食事を美味しく食べられるようになると良いですね。

長年、歯肉炎に悩まされていた子が、ワクチンなどで来院して、1年前よりも体重が増えて健康そうになって、飼い主の方も「最近、口を痛がらなくなって調子いいんですよ」なんて話で、口の中を見ると、歯がすっかり抜け落ちていることがあります。自然に抜けたので、歯肉炎が治って、調子良くなったんでしょうね。

●2021年11月26日(金)

夕方になると、近くの川沿いの道を散歩してる犬が多いのですが、それがポチから見えて、丁度、川沿いの道に空き地があって、そこでトイレをしたりするので、立ち止まる犬が多く、ポチがそれを見下ろす感じになって、ワンワンと吠えてかなりうるさいし、ご近所迷惑になります。そこで、リードで散歩中の犬が見えないところに繋ぎました。しばらくして見に行くと、ポチは情けない顔で繋がれていました。またしばらくして見に行くと、ポチは天に助けられてました・・。

●2021年11月24日(水)

☆今日のニャンコ☆

今日は生後半年のオス猫の去勢手術でした。

今年5月に保護されたときの体重は300gですから、まだ、生後1か月も経っていなかったんじゃないかな?優しい方に保護されて、育ててもらって、生後2か月目と3か月目にワクチンを打って貰って、今日は去勢手術でした。

生命も危なっかしかった子猫が、来院するたびに、可愛くて綺麗になって行きます。今日のニャンコはとても人懐こくて、飼い主の方について回るそうです。肩に乗ってきたりするそうで、可愛いですね。

当院の「眠」も生後1日目から育ててやりましたけど、私との関係はマイペースです。気が向くと懐いてきて小さな声でニャオニャオいってますが、そうじゃないときは、本棚の上で寝てます。一日寝てることもあります。かと思うと、突然、私に猫パンチでちょっかいを出したり・・、この猫、私のことを、頭の黒い二本足で歩く大きな変な猫って思ってるんじゃないかと、時々思います。目が明いて初めて見た動物が私ですからねぇ〜。

●2021年11月22日(月)
☆今日のワンコ☆

リョウ君です、12歳の男の子で、体重は7kgです。今日は狂犬病のワクチン接種で来院しました。まだまだ、元気いっぱいです。

●2021年11月20日(土)
食事を、ポチはポチポチとゆっくり食べます。一日2回ですが、食べ終わるのに10分ほどかかります。夏は、食欲がないのか、食べなかったり、食べ残すこともあります。

それに対して、天は、食べる前から、興奮状態に陥り、一応、待てとお座りはさせますが、もう、それどころではなくて、一瞬(30秒位かな?)で完食です。「食べる」というより「すする」と言う表現の方が適してるかもしれません。

ですから、同時に与えると、当然、天は、自分のを食べ終わると、ポチの食事に突進していきます。ポチはギャウギャウと怒るので、横で、困った顔して、我慢してますけど、またすぐに突進していって、ギャウギャウ、これを繰り返しているうちに、ポチはあきらめてしまって、天に横取りされます。それで、食事の時は、天を繋いで、ポチのところに行けないようにして、離れたところで、ポチに食事をあたえます。

頃合いを見計らって、天をリードから放してやりますが、ポチが食べるのを見てて、つながれている天は、牛のようによだれをタラタラたらしてます。当然、ウンチも一杯しますが、消化不良は起こしてませんし、天の体形は痩せ気味です。飼い主は、「こいつ、ひょっとしたら、犬世界のギャル曽根じゃないか」と、心密に思ってます。この食欲、生涯続くんだろうか??

●2021年11月19日(金)

昨日のお休みは、天を福間海岸に連れて行きました。平日ですから人も少なくて、誰もいない海岸で放してやると、カモメや水鳥の群れを追いかけて、ダッシュ!まだ、8か月目のラブラドルですから、ほんとにうらやましいほどの元気さです。彼女を見てると、こっちまで元気になりそうです。ただ、水はそれほど好きじゃないみたいで、自分からジャブジャブと海に入っていくことはありません。先代のPは、入っていくもんだから、帰りがビシャビシャで大変だったなぁ〜。

●2021年11月17日(水)

☆今日のニャンコ☆

今日は11歳のメス猫の横腹にできた腫瘍を切除しました。

先日のワクチン接種の時に、右の横腹にある親指の頭位の大きさの腫瘍の相談を受け、「周囲の組織とは遊離してるから、悪いものではなさそうですが、将来、今よりも大きくなることも考えられるので、切除」をお勧めしていました。

手術は30分程度で終わり、麻酔も順調に覚めて、夕方、お家にかえりました。

最近は、室内飼いの猫が増えて、飼育環境も良くなり、伝染病も以前と比べると少なくなりましたから、ワクチンを打たなくても、元気で過ごす猫も多くなりましたが、1年に一回の来院で、病気が見つかることもあるので、ワクチンを打たない猫も、一年に一回は動物病院に来院した方が良いですね。

●2021年11月16日(火)

☆今日のニャンコ☆

今日はネコの去勢手術と不妊手術でした。同じお宅で飼われている兄弟猫です。生後半年ですから、まだ成猫にはなっていません。

オスは睾丸、メスは卵巣と子宮を摘出しますが、まだどちらも大人の猫が比べると小さいですね。取り出すものが小さいと、当然、傷も小さくてすみますから、やはり、猫の不妊、去勢手術は、これくらいの年齢の手術が良いですね。

●2021年11月15日(月)
☆今日のニャンコ☆

雌猫のミャーちゃんです。生後3か月目です。一回目のワクチン接種で来院しました。生後3か月で体重は2kgですから、将来大きくなりそうですね。

●2021年11月12日(金)
☆今日のニャンコ☆

コロンちゃんです。体重は1.4kgの男の子です。今日は一回目のワクチン接種で来院しました。体重が2kgを超えたら、去勢手術の時期ですね。

●2021年11月09日(火)

☆今日のニャンコ☆

今日は雌猫の不妊手術が2頭でした。1頭はご予約の方、もう1頭は、「発情がきて困ってるから、できるだけ早くして!」という方の猫でした。

不妊手術を2頭するときは、昼食をはさんで1頭ずつやるときと、続けて2頭するときがあります。午前中の診療が長引いたときは、昼食を挟んでという感じです。

続けてやるときは、1頭が終わったら、次の子に鎮静剤を注射してから、手術を終えた子に抗生物質や鎮痛剤を注射して、麻酔を覚醒させる注射を打つ頃には、次に手術予定の子の鎮静が効いてきてるから、そろそろ眠らせる注射を打とうか・・、というような感じになります。

手術を終えた子の麻酔が覚めるころには、次の子が眠りについて、手術台の上にあがります。2頭が終わるのが、午後2時くらいです。それから、昼食になりますね。みんな一斉に休憩にはいりますから、病院は午後4時まで不在になります。

●2021年11月08日(月)
今朝出勤すると、駐車場には車が無かったんで、「今朝はまだ誰も来院してないみたいだな」なんて思いながら、事務室に入ると、階下から、「ニャオ〜」という、少し悲しげな猫の鳴き声がします。

「あれ、誰か来院してるみたいだぞ、ご近所の方が、徒歩で猫をつれてきてるのかな?」と診察室に降りると、待合室には誰もまだ居ません。「あれ〜、確かに院内から聞こえたようだったんだけどなぁ」そうすると、またしても、悲しげな猫の鳴き声が・・、「あら、眠だわ、どこに居るんだろう?」と二階にあるトイレを開けると、ヤツがゴソゴソと出てきました。

私がトイレから出るときに、入れ代わりで入っちゃったみたいです。私が出た時間から逆算すると、1時間半ほど閉じ込められてたみたいです。そりゃ〜、悲しくて心細くなりますわね(笑)

●2021年11月06日(土)

天の不妊手術から10日がたち、今日は抜糸でした。通常はナイロンの糸で縫いますが、天はハチャメチャなので、万一、カラーが外れても、絶対に自分で抜糸できないように、ワイヤーで縫いました。傷を気にするのか、自分で引っ張って、抜糸の時に、2〜3本糸がなくなってくる子もいます。術後すぐではないので、自分で抜糸して、傷が開くことはないのですが、天の活発さを考えると、手術翌日には、カラーが破壊されることも予想されたのです。

幸い、ボロボロになりましたが、辛うじて、抜糸時までカラーは引っ付いていました。首に割れて断端が鋭利になったカラーをつけたまま、ジャンプして飛びついてくるので、危なくてしょうがなかったのですが、今日外れて、こっちの方がホッとしました。

カラーが外れるまで散歩には行ってませんでしたから、来週から、また元のように、ポチと天を連れた朝の散歩が始まります。ポチだけは連れて行ってましたが、ポチはおとなしく付いてくるので楽でした。また、やんちゃくれとの散歩が始まりますねぇ〜。天をみてると、盲導犬になれる犬種とは、とても思えません。やはり、遺伝的要素も大きいのでしょうね。ちなみに、先代のPの兄弟犬は何頭か、盲導犬になったみたいです。

●2021年11月05日(金)
☆今日のニャンコ☆

とら吉ちゃんです。1歳半の男の子です。去勢手術を受けに来院しました。体重は5.5sですから、大きくなりそうですね。

●2021年11月02日(火)
☆今日のワンコ☆

柴犬のチャチャちゃんです。生後5か月目の女の子で、体重は5kgです。フィラリアの予防薬を処方しました。ノミとダニも同時に駆除できるタイプのお薬で、当院のポチと天も飲んでいます。以前は「ノミ取り首輪」なんて使ってましたが、最近、犬では、飲ませるタイプが主流になりましたね。


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