2021年09月
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●2021年09月28日(火)
☆今日のワンコ☆

リンちゃんです。7歳の女の子で体重は11kgです。リンちゃんは保護犬で、愛護団体から、やってきました。まだ、緊張気味で表情が少し硬いけど、優しい方と出会ってこれからは幸せに過ごせるから、次に会ったときには、和らいでいることでしようね、今日は、健康診断で来院しました。推定年齢は7歳です。

●2021年09月27日(月)
☆今日のワンコ☆

今日はワンコの健康診断の依頼が4頭ありました。9〜15歳のワンコたちで、ポメラニアン、ミニチュアダックス、レトリバーたちです。全体を診て、口の中を診て、血色や、歯の状態を観察して、体を触って、聴診器をあてて、心音を聞いて心臓の状態を診て、最後に採血して、血液検査です。

貧血の有無、腎機能、肝機能、血糖値などを調べます。人の成人病検診と同じですね。今日のワンコたちは、すべて異常なしでした。

一見して、毛艶が良くて、元気があって、体重が乗ってる子は、年齢にか関わらずほぼ異常ないことが多いですね。これも、人と同じかな?

写真は、天との散歩を見てるポチです。毛が深くて太り気味のポチは、暑い時期の散歩が苦手です。朝散歩の迎えに行くと、天はすっ飛んでやってきますが、ポチは「なんか、嫌だなぁ〜、暑いし」みたいな顔して、ノロノロしてるから、その時はお留守番です。行きたがるときは連れていきます。日が暮れてからの散歩は好きなので、その時間は2頭で一緒に行ってます。ポチも10歳になるので近いうちに血液検査しておこうかな?

●2021年09月25日(土)
☆散歩の風景☆

ほぼ毎朝天と小一時間時間散歩をしてます。「天を散歩につれていかないといけない!」という訳ではなくて、職場では椅子に座ってることが多くて運動不足気味なので、私の健康のための散歩です。一人で散歩するよりも、天と一緒の方が楽しいし、「今日はもう少し寝ていたなぁ〜」と思っても、天が楽しみにしてるので、それが背中を押してくれます。

天は散歩のときにリードをくわえて、私の先を歩きますから、まるで、私が手を引かれて歩いてるみたいです。道行く人は、それを見てニコニコ笑ってます。「おじいちゃん、大丈夫か?」とはさすがに思ってはいないと思うけど、なかなかユーモラスな散歩風景です。

●2021年09月24日(金)
☆天と眠☆

天は遊びたいオモチャが目の前にあるけど、上から眠がにらんでるから、取れません。これ以上近づくと、速射砲のような猫パンチが飛んできます。眠も爪はだしてないから、少しは気遣っているようです。もう体重差は3倍以上あるけど、力関係は変わらずです。

●2021年09月21日(火)

☆今日のニャンコ☆

今夜は「中秋の名月」ですが、動物の病気にも季節性があります。

春から夏にかけては、ダニやノミの活動期で、湿気も多く、ノミアレルギー性皮膚炎や、急性湿疹など、皮膚病の多い時期です。冬の終わりから春先にかけては、猫の発情期で、外猫では、メスの奪い合いから、猫のケンカが多発しますし、ウイルス感染による猫風邪が流行するのもこの時期です。秋から冬にかけては、猫の膀胱炎と尿道閉塞です。寒くなると、猫の活動性が落ちるので飲水量が減って尿が濃縮されるのが、原因だと言われてます。

まだ日中は夏の様に暑いのに、今期初の「オス猫の尿道閉塞」が来院しました。昨日からオシッコが出てないようで、様子がいつもと違うということで来院されました。単純な膀胱炎でも頻尿と言う症状が出ますが、その時はお腹を触っても膀胱が小さいのですが、今日のニャンコはテニスボール大に拡張した膀胱に触れましたから、ホントに出てませんでした。

麻酔をかけて猫を眠らせて、尿道に細い管を通して、閉塞を解除します。昨日は休日で、たまたまお休みだった飼い主の方が、異常に気付いたので、来院が早く、腎機能もそれほど悪化してませんでしたから、入院に必要はありませんでしたが、後1日遅かったら、かなり状態が悪くなっていたでしょう。


尿閉を起こすオス猫は性格がキツイ子が多いような気がします。肥満気味な室内飼いの子がほとんどです。尿閉と猫の性格・・、何か関係があるんですかね。

●2021年09月17日(金)
☆嵐の夜☆

いつもは夜は外で過ごしている天ですけど、嵐の夜は、事務室に入れてやります。ポチは車庫です。みんな室内に居れてもらって嬉しそうです、しかし、コッチは、遊んでやらなにゃ〜いけないし、ほっぽらかすと遊べ遊べとうるさいし、なんか静かだな〜と思ったら、ぷ〜ンと何かが匂うし・・、嵐の夜は、天に振り回されてます。

●2021年09月15日(水)

☆今日のワンコ☆

今日は12歳の小型犬の歯石の除去と抜歯でした。

大人しい子だったから、事前に口の中を見せてくれて、奥歯は歯石は付いているけど抜歯まではしなくて良さそうでした。前歯はすでに何本か自然に抜けていて、他の歯もぐらついていたので、ここは2,3本はぬくことになるかな?なんて感じで、施術しました。

麻酔をかけて精査すると、やはり予想通りで、奥は抜歯しなくて良かったので、すべての処置は40分ほどで終了しました。奥歯は複数根あるので、歯周炎で歯が浮いてても、根の一本が浮いてないと歯をカットしないと抜けないので、時間がかかりますし、歯茎に穴が開くので、歯茎も縫合します。以前、犬歯を抜いた後の縫合がしばらくして外れて傷が開いちゃった子が居て、そのままにして置いたら、ずっと穴が開いたままでした。日常生活には問題なかったけど、申し訳なかったです。

自分自身も歯医者さんで抜歯してもらったことは何度かありますが、抜いた後、縫われた経験はありません。人は、抜歯の後は自然に塞がるんでしょうね。知り合いの歯科医に聞いたら、出血が止まりにくい時は縫合すると言ってました。

●2021年09月14日(火)
☆今日のニャンコ☆

子猫ののぞみちゃんです。生後1か月で体重は600gです。今日は健康診断と爪切りで来院しました。当院は爪切りだけで来院してくるワンコやニャンコがいます。スタッフは上手に切ってくれてます。絶対、私よりも上手です。

●2021年09月13日(月)

今夜も、眠が天をうえから眼光鋭くにらんでます

●2021年09月11日(土)

☆今日のニャンコ☆

今日は外猫の不妊手術でした。初めての子です。お話では、外で食事を与えている猫みたいな感じだったから、「捕まえるときには、当院のゲージをお貸ししますから、取りに来てください」と話していたら
「明日連れてい行きます」ということで、今日の手術になりました。

お話をお伺いすると、家と外を行ったり来たりしてますが、寝るときは私の横で寝てます。子猫を5月ころに3匹生んで、その子たちも居ます、ということなので、ほぼ飼い猫ですね。

鎮静剤や麻酔の導入薬の注射も大人しく打たせてくれて、通常通りに手術できました。一応、手術済みの印に耳をカットしてお返ししました。

年内に、子猫の手術もしないといけませんね。

●2021年09月10日(金)
☆何かが出てきた!☆

私が休むときに、天を庭に出します。夜は外で、ポチと一緒に過ごします。天は、夜、ウンチをすることが多いのですが、今日は、ウンチのほかに、何か見慣れないものが落ちてます。「あらま、これ、一昨日食べちゃった紐だわ!」

食べた直後に吐かせたけど出てこなかったから、多分、ガジガジと噛んで食べたんだろうと思ってたら、丸呑みしてました。朝ごはんは大量に吐いたけど、この紐は出てきませんでした。夜間病院では、オモチャやハンカチ、ボールなんかは、出てきてましたけど、太さが2センチ位で、長さが20センチ位の紐は、食道の出口を通過できなかったんですね。

体重10kgの天の小腸は、この紐と同じ位か、まだ細いから、良く曲がりくねった長くて細い道のりを、何事もなく、通過してきたものです。

今日、3日前に30センチくらいの紐を食べちゃった猫が来院しました。今のところ異常はないみたいですけど、この子も、天みたいに無事に出てくると良いなぁ〜。

●2021年09月08日(水)
☆今日の天☆

20センチ位のボールに20センチ位の紐が付いている天のお気に入りのオモチャ、紐のところをくわえて振り回して遊ぶのが大好きです。今日もそうやって遊んでいたら、紐がすっぽりと抜けて、その下のバネがむき出しになってました。バネを布が包んでひも状になってたようです。

しばらくその紐の部分をクチャクチャと噛んで遊んでましたが、ふと見ると、その紐がない!!近くをさがしてもないみたいだから、どうも食べちゃったみたいです。丸呑みしてるとちょっとまずいので、吐かせることにしました。

吐かせるお薬を静脈注射すると、「何で、私はこんなことされてるの?」とキョトンとしてますが、特に嫌がる素振りはありませんでした。待つこと10分くらい、ゲロ〜と大量の朝ごはんを吐き出して、その中に、ちぎれたひも状物は混じってました。ちぎって食べちゃってたみたいです。これだったら、ウンチに出たでしょうけど、丸呑みだったら、最悪、腸閉そくでもおこしたら大変ですからね。

大飯食らいの天ですから、今日の午後は、お腹が減ったでしょうね。夜間病院では、こんなケースに、良く遭遇しましたが、まさか我が家の犬がやっちゃうとはね。

●2021年09月07日(火)

遊び狂っている天を上から冷ややかな目線を送ってる眠です。

●2021年09月06日(月)
☆ハチャメチャな天☆

午前中と夕方、病院に天を連れてきて、オモチャで遊ばせてます。お気に入りのオモチャをガシガシと咬んだり、ボールを投げてやったりしてますが、一番のお気に入りは、直径20センチ位の少し重めのボールに取っ手が付いたオモチャです。これを自分で加えてぶん投げて、それを取りに行って、またぶん投げて、振り回して、取りに行ってを繰り返します。もう、ぶっ飛んでる感じです。ひと暴れして静かになったと思ったら、スヤスヤと爆睡、かと思ったら、むくッと起き上がって、トイレに直行・・。今、生後4か月、まだまだ子犬だけど、これからまだ体重が増えて、体力も付いて、私がついていけるか??

●2021年09月03日(金)

☆今日のワンコ☆

16歳の高齢犬がワクチン接種にやってきました。当院は初めてのワンコです。16歳の初診の子がワクチンというのは、珍しいので、お話をお伺いすると、このワンコ、連れてきた方のお父様が飼ってた犬で、その方が高齢になって、施設に入ることになったので、ご自分が引き取ったんですが。住んでいる所のペットを飼う条件が、伝染病のワクチン接種で、体重も10kg以下と制限されているのだそうです。

狂犬病の接種証明書をお出しして、犬の名前や性別、毛色などと一緒に体重も書き加えておきました。飼い主の息子さんの元で、ゆっくり余生が送れそうですね。

●2021年09月01日(水)
☆今日のワンコ☆

チワワのルです。生後二か月の女の子、体重はまだ500gです。今日は健康診断で来院しました。ワクチンは一回接種してるので、次のワクチンは1か月後になりますね。


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