●2020年05月26日(火)
☆今日のワンコ☆ 今日は11歳の小型犬の、腰にできた腫瘍を取りました。大豆位の大きさの腫瘍です。良性腫瘍ですが、飼い主の方のご希望で麻酔をかけて取ることにしました。鎮静剤→麻酔導入薬→気管挿管→ガス麻酔の手順で、ワンコを眠らせて腫瘍を切除し、歯石の処置もしましたから、歯もピカピカになりました。 実は私も先日、脇にできた小指の頭位の大きさのイボを取ってもらいました。数年前に近くの皮膚科で、胸にできた同じくらいの大きさのイボを、年配のドクターに行った当日に局所麻酔で、チョチョイと取ってもらったので、今回も・・というつもりで行ったところ、ドクターが代替わりしてて、「病院をご紹介しましょう」ということになり、総合病院の皮膚科を紹介されました。 事前の血液検査→手術日の予約→当日はガウンに着替えさせられて、点滴のラインをとられ、ストレッチャーで手術室まで運ばれて、機械係と助手の看護師2人、ドクター2人での手術になりました。 術式は近医と同じで、局所麻酔でチョイチョイ・・、ただ、研修医だったみたいで、執刀してる先生が、説明しながらの手術でした。 人の病院の手術室が見れたので興味津々でしたが、こんなに大ごとになるとは思ってもみませんでしたよ(笑)
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