●2018年12月27日(木)
☆夜間病院☆ 昨夜は今年最後の夜間病院の出務でした。北九州夜間病院の存在が知れるにつれて、利用されるかたも増えて、市内だけではなくて、近隣の、京都郡や行橋市、下関などからもお見えになります。 昨日来院したのは、チョコを食べちゃった中型犬、急に嘔吐するようになった若い猫、シャンプーした後に急に元気がなくなった10歳の小型犬、落っこちて後ろ足を引きずる若い小型犬、カーペットに足を引っかけて足を痛めたハムスターなどなど・・、 それらを3名の獣医師と2名の動物看護士で処置していきます。翌日は主治医を受診してもらいますが、夜間病院は救急処置だけですから、症例によっては、必ず翌日に受診するように言うこともあります。昨夜も子宮蓄膿症になっているメス犬が来院し、翌朝一番に主治医を受診するように伝えました。主治医にはFAXが行きますから、多分、手術準備をして、待っていてくれることでしょう。 当院の通常の診察は、ワクチン接種や不妊、去勢手術、皮膚病の治療や心臓病、糖尿病などの慢性疾患が多いので、夜間病院で診察すると、緊張感があって、刺激になりますね。
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