2017年10月
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●2017年10月31日(火)
☆今日のニャンコ☆

オス猫のタロウ君です。2歳の男の子です。去勢手術での来院です。手術を終えて、帰るときにワクチンも打ってもらいました。もう、これで安心ですね。

●2017年10月30日(月)

☆今日のニャンコ☆

「陰部から膿が出ます、もう1週間くらいになります」と12歳くらいのメス猫が来院しました。未避妊です。

犬では時々見ますが、ほとんどのメス猫は不妊手術を受けているので、猫でこの病気を見るのはまれです。猫のお腹は妊娠末期みたいに膨らんでいます。エコーで見ると、大量の液体が子宮と思われる場所に溜まっていました。

犬では、この状態で1週間も経っていると、元気消失や食欲不振などの症状がでますが、今日のニャンコはまだ食欲はあるそうです。
土曜日の来院で、猫の状態も良かったので、2日ほど点滴してから、本日手術しました。

予想はしていましたが、お腹を開けると、パンパンに膨らんだ子宮がありました。手術前の体重が3kg、取り出した子宮の重さを計ってみると500g、人に換算すると、60kgの方のお腹の中に10kgの膿が溜まっていた計算になりますから、相当なもんです。これで、食事を食べてるわけですから、猫って強いですよねぇ〜。

●2017年10月28日(土)
☆今日のニャンコ☆

診察台の上で堂々としてるのは、ちなちゃん、2歳の男の子で体重は6。3kgです。爪を切りに来院しました。

●2017年10月27日(金)

☆今日のニャンコ☆

先日、オシッコが出せなくなった猫が来院し、土曜日から入院して、月曜日に帰りましたが、このニャンコ、退院した翌日と翌々日は調子よかったのですが、水曜日から、また出なくなったと再来院してきました。今まで、この病気の治療はかなりやってきてますが、退院してすぐにまた出せなくなることはまれで、手術も視野に入れないといけないので、手術ができる病院を紹介して、そこで診てもらうことにしました。

紹介先の病院でも、いきなり手術をしないで、当院と同じ治療をもう一度やってから、様子を見ることになりました。

そうこうしてたら、また、急に元気がなくなったオス猫が来院し、お腹を触るとパンパンに膨れた膀胱が・・、血液検査では腎機能を示す数値がとんでもない値まで上がっていました。脅かすわけではありませんが、このまま治療を受けないと、あと3〜4日という位悪くなっていました。

留置針を入れて、麻酔をかけて、オチンチンの先から細い管を入れて入院させて、点滴して・・・、いつから、こんな病気が増えたんでしょうねぇ、ご飯にかつお節と残り物の味噌汁と魚の骨が入った、いわゆる「猫まんま」を食べていた昔の猫は、栄養状態が悪かったから、こんな病気はなかっただろうなぁ〜。その分、平均寿命は格段に延びましたけどね。。

●2017年10月26日(木)
☆今日のワンコ☆

YKのコニーちゃんです。8か月目の女の子で体重は2.7sです。フィラリアの予防で来院しました。

●2017年10月25日(水)
☆ハッチ☆

当院のハッチです。巨大食道症というハンティキャップがある500gの子犬をペットショップからもらい受けてもう5年になります。生まれつき食道が拡張しているので、食べ物がそこに溜まるって、しょっちゅうゲーゲーやってます。気が付くとすぐに片付けるのですが、時々、気が付かずに踏んじゃうことがあります。我が家では「ハッチの地雷」と言ってます。

大型犬でこの病気のワンコは、十分な量の食事がとれないので栄養失調状態になることがありますが、ハッチのような小型犬は、うまくこの病気と付き合っていけてます。

小さいころは食後に食べたものを吐き出さないように、立たせないといけないので、ソックスのような袋に入れて、立位でペンダントの様に首からぶら下げていました。今は歯石が付かないように歯磨きをしてますから、私の顔を見るとすっ飛んで逃げていきます。

●2017年10月24日(火)

☆今日のわんこ☆

「目がショボショボして、元気がありません、食欲も落ちて、水ばかり飲んでます、糖尿病かも?」と4歳のメスの小型犬が来院しました。来院したワンコを診ると、確かに、4歳にしては、元気と活力がありません。「どうしたのかな?」。

なんとなく元気がなくなったのは1週間ほど前からだそうです。小学校の高学年の子供さんが主に面倒を見ていて、「様子が変だから病院に連れて行って!」ということで来院してきました。

多飲多尿という症状で、頭に浮かぶのは、糖尿病、腎不全、未避妊のメスだと子宮蓄膿症ですが、いずれの病気も、4歳にしては早いような気がします。そんなことを考えながら、体全体も見ながら診察を進めると、お尻のあたりの毛が汚れています。「下痢」という話はないので、果たしてこれは何だろう??悪露かも?

エコーでお腹の中を見ると、子宮が腫れて、内部に少量の液体も溜まっているようです。子宮内膜炎が蓄膿状態になりかかっているようです。血液検査では白血球が多くなってる以外は、異常なし!ということで、一晩点滴を続けて、翌日の午後に手術することにしました。

今日の午後手術をしましたが、ワンコは若いので、術後の回復は良いと思います。順調だったら、明日の退院です。

この病気の手術は当院の規模で1年間に8〜10頭くらいしてますから、今までで200頭位してると思いますが、今まで1番若い子が6歳でしたから、今回は、最年少記録でした。この手術はやらないとダメな手術ですから、16歳くらいでもやることがありますが、それと比較すると、4歳で発病したのはラッキーだったかもしれません。子供さんが、「早く病院に連れて行って!」て言ったのは、正解でしたね。

●2017年10月23日(月)

☆今日のニャンコ☆

またまたオシッコが出ないオス猫が来院しました。7歳の猫です。2〜3日前からオシッコが出てないようで、食欲もありません。この時点で「ヤバいな」って感じです。昨日も書きましたが、何度もトイレに入るという猫でも、食欲があれば、閉塞していることはまずありません。膀胱炎による頻尿ですが、食欲がなくて、嘔吐してるときは閉塞してることが多いのです。

このニャンコもお腹を触ると膀胱が大きく膨らんでいましたから、閉塞には間違いなさそうなので、麻酔をかけて、尿道を開通させる処置をしました。オチンチンの周りがオシッコで濡れていましたから、完全に閉塞してることはなかったようですが、血液検査をすると、腎機能がかなり悪くなってましたから、処置を終えた後、点滴治療のため、入院することになりました。

来院した時は、容態が悪いので、大人しかった子ですが、オシッコが出せるようになって、点滴で元気を回復してくると、文字通り「豹変」して、怒って、怒って、全く手が出せなくなりました。点滴は自動点滴器で、抗生物質は麻酔中に持続型のタイプを注射してますし、下がスノコのゲージに入れているので、オシッコは管を通って下に落ちますから、飼い主がお迎えに来るまで、点滴を監視するだけで、猫に手をふれることはありませんでした。

尿道閉塞を起こすオス猫は、今回の猫のように、性格がきつい子が多いのです。室内飼いで、あまり他人との接触がないのも一因かもしれませんんが、この病気と猫の性格とは関係があるかもしれません。室内飼いで大食漢で人見知りする太ったオス猫は要注意ですよ。

●2017年10月21日(土)

☆今日のニャンコ☆

「オシッコが出てないようなんですけど・・」と2歳のオスのニャンコを連れた方が来院しました。秋になると、膀胱炎で来院する猫が増えます。寒くなるので、猫の活動性が落ちて、飲水量が減って、尿が濃くなるのが一因です。

飼い主が「何度もトイレに出入りしています、オシッコが出てないのでは?」と言って来院した場合、尿道閉塞でほんとに出てない場合と、膀胱炎による頻尿で、オシッコは出ているけど、何度もトイレに入る場合があります。

今日のニャンコの膀胱を、お腹の上から触ってみると、それほどパンパンではありませんでしたから、ひょっとしたら出てるのでは?と思いましたが、実は、このニャンコのお父さんも同じ病気で来院して、尿道閉塞だったことがあるので、お預かりして、麻酔をかけて、尿道に細い管を入れて、確認することにしました。

管はあまり苦戦することなく、スムーズに入り、膀胱の中を生理食塩水で洗浄すると、洗浄液に中に細かい砂が混じっていましたから、このままにしておいたら、完全閉塞した可能性がありました。

腎機能なども悪くなってなかったので、午後に処置を終えて、夕方、お家に帰りました。お父さん猫は尿石予防の療養食を食べていますから、これからは、親子で同じ食事を食べることになりますね。食事代がかかりますが、一般食を食べてると、また同じようなことが起こりますから、頑張って、食べさせてやって下さいね。

●2017年10月20日(金)
☆今日のニャンコ☆

月(つき)ちゃんです。5か月目の男の子です。去勢手術を受けに来院しました。昨日の朔ちゃんとは同じお宅で飼われています。朔と月・・、何か名づけに意味がありそうですね。

●2017年10月19日(木)
☆今日のニャンコ☆

朔(さく)ちゃんです、6か月目の女の子です。不妊手術で来院しました。神妙な顔で手術を待ってます。

●2017年10月18日(水)

☆今日のニャンコ☆

今日はメス猫の不妊手術が2件ありました。1頭は発情が始まったメス猫、もう1頭は、9月に成猫で保護された猫です。

発情が始まった猫は何も問題はないのですが、成猫で保護された猫は体重が3.5kgで大人です。ひょっとしたら、すでに手術を受けているかもしれません。

最近、メス猫の不妊手術で、皮膚にも筋肉にも手術跡はなかったのに、お腹を開けてみたら、子宮も卵巣もない!という症例や、オス猫の去勢手術で、麻酔をかけてお股を見ると、タマタマが1個しかなくて、手術を延期した症例があったので、少し疑心暗鬼になってます。

麻酔をかけて、お腹の毛を刈って、手術跡があったら、中止しますね、とお話して、猫を預かりました。このニャンコ、ポテッと太ってて、体形的にも不妊手術を受けている感じがしました。

お腹の毛を刈ると、手術跡はなし、お腹を開けると、かなり脂肪が多くて、中がよく見えません。「これじゃぁ、指で探ってもわからないなぁ〜」とぼやきながら、つり出し鋼という器具をお腹に入れて探ると、まだ未発達の子宮が上がってきました。体重は、十分成猫ですが、まだメスとしては、成熟していないようです。2〜3年すると、大きなメス猫になってるだろうなぁ〜。

●2017年10月17日(火)

☆夜間病院出務☆

昨夜は、北九州夜間救急動物病院の出務日でした。以前は週に一回の出務でしたが、獣医師が2名専任で勤務してくれているので、今は月に一回になりました。それでも、来院する方は初めてお会いする方で、夜間救急ですから、飼い主も深刻な表情で来院します。

一般の病院(当院の場合)はどんな感じかというと、病気では、皮膚病や外耳炎や下痢など、あとは、ワクチン接種や、フィラリアやノミの予防、手術は避妊手術や去勢手術が主で、あまり深刻な表情で来院する方はいません。ほとんどの方が、笑顔で来院されて、笑顔で帰っていきます。

診察室の会話も、
「おたく、どうされました?」、
「いや、皮膚病です」、
「そうですか、うちは耳を痒がって・・」、
「あはは、お互いに大変ですね、あはは」、という感じです。

幸い、昨夜は来院件数も少なくて、深刻な容態の子は来院しませんでしたから、無事に定時に帰宅できました。それでも、電話が入るたびに緊張しますから、終わるとホッとしますね。

●2017年10月16日(月)
☆今日のワンコ☆

柴犬のナツちゃんです。若く見えますが14歳の女の子です。体重は8,5kgで、元気なワンコです。大人しくて、フレンドリーなワンコです。フィラリア予防で来院しました。若々しいのは、若いときに不妊手術をうけてるからかもしれませんね。手術を受けると、あどけなさを残したまま、年を重ねていく感じがします。

●2017年10月14日(土)
☆今日のワンコ☆

トイ・プードルのチャチャちゃんです。8歳の男の子で体重は6kgです。フィラリアの予防で来院しました。明るい笑顔ですね。

●2017年10月13日(金)
☆今日のニャンコ☆

診察台の上で、面白くなさそうにしているのは、7歳で体重5kgの男の子です。ワクチン接種で来院しました。名前は「おやじ」だそうです、家では、「お〜い、オヤジ!!」って呼ばれてるのかな?外に出る猫だったら、「オヤジ、もう帰ってきた?」とか(笑)。家の中が明るくなりそうですね。

●2017年10月12日(木)

☆昨日のニャンコ☆

呼吸を止めるので、マスクをかけて、そこから息を吹き込むと呼吸を始めます、マスクを介した子猫と私のマウスToマウスですね、麻酔管理が上手くいかないので、中止しようかとも思いましたが、このままにしておくと、上手く食べられない状態が続くので、今は始めに打った麻酔の注射が効いてるし、電気メスを使えばサクッと切れそうだったので、手術を決行しました。

助手に口を大きく開けてもらって、メスを入れましたが、思いのほか付着部位が広くて、切除に手間取っている間に子猫の意識が戻り始めて、暴れだして、もうメスが入ってるから止めるわけにも行かず、切除を続けていると出血が!!猫は暴れ始める、出血は始まる、万事休す!

出血部位をガーゼで圧迫して、麻酔ガスを吸わせて、前足の血管から、ゆっくりと麻酔薬を追加で入れて、再び眠らせて、出血部位を確認して縫合して血を止めて、もうここで止めようかと思いましたが、もう片方もあるので、今度は、猫はしっかり眠っているので、バタバタしないで切除できました。

手術が終わっても、いつもの麻酔方法とは違うし、体の中に入った薬は戻すことは出来ないので、心配しましたが、1時間位すると、少し頭が動かせる程度には覚めてきたので、ICUに入れて様子を見てましたが、夕方過ぎには立ち上がれるようになって、一件落着しました。

今回は、気管の入り口が腫れてて、挿菅出来なかったのが慌てた原因です。やはり「想定外」を想定して、準備しないといけませんね。翌朝、子猫は当院のお柔らかい食事を完食してましたよ。良かったね。

●2017年10月11日(水)

☆今日のニャンコ☆

口の中の奥の歯茎から、何やらキノコみたいなのが飛び出している子猫が来院しました。慢性の口内炎のある成猫で、そんなものが出来ている猫は見たことがありますが、子猫では初めてです。口の両脇から小さなイチゴみたいなものが出て来てました。

しばらく様子を見ていましたが、少しづつ大きくなって、食事も上手くとれなくなってきたので、手術で切除することにしました。体重も1kgを超えて、麻酔は大丈夫だろうと判断しました。

口の中の腫瘤を取るので、ガス麻酔を使うには、気管の中に管をいれなければいけません。注射で軽く眠らせて、口を大きく開けて、喉の奥を見て気管の入り口を探します。手術の時はいつもやってる処置です。ここからが、手術のスタートです。

ところが、この猫、喉の奥が腫れていて、気管の入り口が見えません。注射で眠れせてますが、空気の通りが悪いので、呼吸も止まり気味です。「うぁ〜、こりゃ困った!!」。続く・・、

●2017年10月10日(火)

☆今日のニャンコ☆

今日は外猫の不妊手術でした。餌を与えてるメス猫がつかまったので手術してくださいということです。

連れてこられた猫は、あまり警戒心はなくて、人馴れしてる感じでした。成猫ですから、すでに手術済みもこともあります。麻酔をかけてお腹の毛を刈って、傷があるようだと、手術を受けてる可能性が高いから、中止しますから・・。とお話して預かりました。

麻酔で眠らせてお腹を見ると傷はありませんでした。皮膚を切開して、お腹の筋肉を見ても、手術跡はなし・・、で、お腹の中で子宮を探すと「ない!!」。

通常は2〜3センチの傷から、お腹の中の子宮と卵巣を出しますが、大きく開けて探すと、膀胱の裏に子宮の痕跡があるけど、その先がありません。

犬や猫の子宮は、左右に分かれていて、以前、片方がない猫の不妊手術をしたことがありますが、両方ない子は初めてでした。なくなってる子宮は、手術で取り除く部位をほぼ同じところ・・、う〜ん、ちょっとミステリーですねぇ、もし手術を受けてたとしたら、どんな方法でやったんだろう??

●2017年10月07日(土)
☆久々の海☆

今日の午後は、久しぶりにPを海岸に連れて行きました。関節炎で前足が痛そうだったので、散歩も控えていましたが、関節サポートというフードが良かったのか、最近は調子よく歩くので、久々に連れ出しました。以前ほど走り回ることもなくなりましたが、相変わらず浪打際で遊ぶのが好きです。もう13歳ですからねぇ〜。いつまで海に行けるかな?

●2017年10月06日(金)
☆今日のニャンコ☆

メス猫のももちゃんです。1歳で体重は3kgです。避妊手術を受けに来院しました。

●2017年10月05日(木)
☆今日のワンコ☆

パグ犬のマコちゃんです。1歳の男の子です。ワクチン接種で来院しました。パグ犬は表情がユーモラスで可愛いですね。癒されそうです。

●2017年10月04日(水)
☆今日のニャンコ☆

マンチカンのなつちゃんです。生後2か月の女の子で体重は800gです。ワクチン接種で来院しました。マンチカンは手足が短くて可愛いですね。

●2017年10月03日(火)

☆今日のニャンコ☆

オス猫の去勢手術とメス猫の不妊手術をしました。同じお宅で飼われている兄弟猫です。

今年の3月の終わりごろ、まだ寒が残っている頃、生後間もない子猫が保護されました。体重は100gしかありませんでした。目もまだ開いていません。体温も下がっていて、哺乳瓶から自力で飲むこともできませんでした。「母親からも見捨てられてるし、育つのは難しいかなぁ〜」と思いました。猫は野性味が強いので、弱い子だと、母猫が育児放棄するのです。ですから、放棄された子は育てるのが難しいのです。

哺乳瓶ではうまく飲めないので、保護した方は、当院からスポイト代わりに注射器を持って帰って、数時間毎に哺乳して育てました。

その子たちは風邪ひいたり、下痢したり、ミルクを飲まなくなったりして、心配な時期もありましたが、飼い主の献身的介護で順調に育ってお年頃になり、今日、手術を受けました。子猫にとっては飼い主がお母さん代わりですし、飼い主にとっては、ご自分の子供みたいでしょうね。元気ですくすくと育ててもらってよかったですね。この方が居なかったら、この子たちがココに居ないわけですからね。


●2017年10月02日(月)

☆今日のワンコ☆

今日はノミの駆除で来院するワンコの多い日でした。それも初診の方たちです。

まず、小型犬2頭を連れてきた方、猫と同居していますが、その猫が外に出る猫で、この子がノミを持ち込んだ様で、小型犬2頭にもノミが発生しました。「ペットのノミはきちんと駆除しないと、人も刺されますからね」とお話しすると、飼い主の方は、「そうなんですよ、もう刺されて痒くて大変です」。小さなお子さんも居るみたいだから、ノミ駆除はご家族にとっても、重要事項ですね。

次の方は中型犬を連れた方ですが、やはりノミが付いて困ってる様でした。散歩の経路に外猫がいるみたいで、散歩中にノミをもらっちゃったようでした。

ワンコのノミ駆除には、飲ませるタイプのお薬を、ニャンコには、首の後ろに落とすタイプのお薬を処方しました。秋になっても、今月と来月くらいまでは、ノミ予防をした方が良さそうですね。


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