2017年09月
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●2017年09月30日(土)
☆今日のワンコ☆

MDの吉宗くんです。1歳の男の子で体重は5kgです。ノミ駆除とフィラリアの予防が同時にできるお薬を処方しました。カメラを向けられて不安そうですね。

●2017年09月29日(金)
☆今日のニャンコ☆

オレオちゃんです。6歳の女の子で体重は4kgです。ノミの駆除で来院しました。ワンコのノミ駆除は飲ませるタイプを使う方が増えてきましたが、ニャンコは内服薬を使うと嘔吐することがあるので、まだ滴下型やからだの塗布するタイプを使う方が多いですね。

●2017年09月28日(木)
☆今日のニャンコ☆

子猫のくろちゃんです。生後2か月の女の子で体重は800gですから、少し小さい方かな?今日は1回目のワクチン接種で来院しました。今から大きくなっていくでしょうね。

●2017年09月27日(水)
☆今日のワンコ☆

ミックス犬の昭ちゃんです。2歳の男の子で体重は7kgです。ノミの駆除で来院しました。元気で活発そうな子ですね。

●2017年09月26日(火)

☆今日のニャンコ☆

昨日の夕方から急に吐き出した猫が来院しました。何度も何度も吐いて、いつもは元気な子ですが、すっかり元気がなくなりました。

日付が変わった頃。猫のお尻から何かが出てるのに飼い主が気付き、引っ張ってみると、20〜30センチ位のひもがずるずると出てきたそうです。その後も、あまり調子が良くなさそうなので、今朝、当院に来院しました。

異物が腸に詰まった猫は何度か診たことありますが、ホントに苦しそうで沈鬱になってます。じっとうずくまって、何度も「オェッ、オェッ」と吐きますが、今日のニャンコはそれほどでもなさそうです。エコー検査でお腹の中を見ましたが、多分もう紐はないだろうということで、点滴と吐き気止めのお薬を打って様子を見ることにしました。

嘔吐が止まって、食事を食べられれば大丈夫ですが、お家に帰ったあとも、まだ調子が悪いときは、さらに検査をしないといけませんね。元気になってると良いなぁ〜。

●2017年09月25日(月)
☆今日のニャンコ☆

子猫のクーちゃんです。生後2か月位の女の子です。体重は1.3kgですから大きな方かな?一回目のワクチン接種で来院しました。

当院は、初めて来院した子は写真を撮って診察券を作ります。その写真を「今日の診察室」でご紹介しています。主に、子犬や子猫で健康診断やワクチン接種で来院した子たちがメインになります。病気で来院してきた子の写真をここで掲載することはあまりありません。

ここ一か月で写真掲載予定の子たちは26頭でワンコは5頭だけ・・、残りはみんな子猫たちです。やっぱり、世間は猫ブームなんですかねぇ?

●2017年09月22日(金)
☆今日のニャンコ☆

スコテッシュ・ホールドのきっしゃちゃんです。1歳の男の子です。スコテッシュ・ホールドは耳が縮れているのがチャームポイントですが、これは、先天的な耳の軟骨の形成不全です。軟骨の形成不全が耳だけだと良いんですが、手足の関節にも出ると、関節が曲がってしまいます。以前は、そのようなハンディキャップのあるスコテッシュを見てましたが、最近は、品種改良が進んで、見ることもなくなりました。スコテッシュは「ドラえもん」のモデル猫だそうですね。

●2017年09月21日(木)
☆福間海岸☆

ついこの前までにぎやかだった福間海岸が、すっかり秋になってました。マリンスポーツをしてるのは、この広〜い海岸で私一人・・。「今はもう秋、誰も居ない海〜♪♪♪」ですね。

●2017年09月20日(水)
☆今日のニャンコ☆

メス猫のミーコちゃんです。避妊手術で来院しました。神妙な面持ちで待ってますね。

●2017年09月19日(火)

☆今日のにゃんこ☆

最近、保護猫が良く来院します。

1か月前に来院した子猫、疥癬に感染してて、痒そうでした。連れてきた方が治るまでお世話して下さって、飼い主を見つけるということです。週に一回4回注射を打って、疥癬は完治しました。そのニャンコがワクチン接種で来院しました。

結局、この方が飼ってくれることになりました。1か月前は小さくて、アッチコッチ毛が抜けているような状態でしたが、それから1か月して、体重は倍になって、とても可愛い猫になりました。一つ問題は、私が注射ばかり打ったので、嫌われてしまったということです。人懐っこくて良い子なんですが、私が近寄ると、表情が険しくなって、シャーと怒ります。しばらくは注射がないので、次に来院までには、忘れてくれていると良いのですが・・。

もう一頭は、カラスに虐められてた子猫です。まだ目も空いてないので、生後10日位じゃないかなぁ、連れてきた方が、カラスから子猫を助けました。「もうダメかもしれませんが・・」と言って来院しましたが、外傷はなくて、大きなダメージはなさそうでした。この年齢は食べれるかどうかが生死を分けます。注射器を使って水を与えると、上手に飲みましたから、抗生物質を打って、哺乳瓶とミルクを出しました。優しい方に助けてもらったから元気に育つと良いですね。

●2017年09月16日(土)

☆夜間出務日☆

昨夜は夜間病院の出務日でした。夜間病院は初めてお会いするかたが、急患で来院されますから、通常の診療とは違った緊張感があります。

当院での診療ですと、ほとんどが顔見知りの方で、病気も慢性疾病(心臓病や糖尿病など・・)がほとんどです。たまに心臓病が悪化して、死にそうになって来院する子もいますが、病気が分かってますから、それほどアタフタしませんが、夜間病院は、今までの状況がわからない子が死にそうになって来ることもあって、電話がなるとかなり緊張します。

今は、専属の先生が診てくれて、私たちはお手伝いという立場ですが、皆で持ち回りで診てた時は、順番に診ますから、「俺の時は、重症な子に当たりませんように・・」と心の中で、願ってました(笑)。新進気鋭の若い先生などは、飼い主から電話連絡があった時点で「今から来る症例は大変そうですから、自分が診ますね」なんて事を言ってくれることもありました。

昨夜は、それほど重症な症例は来院しませんでしたから、定刻の午前零時には帰宅できました。夜間病院は午前2時までやってます。専属の獣医師と看護師が残っています。

●2017年09月15日(金)
☆今日のワンコ☆

トイ・プードルのリオちゃんです。1歳の女の子です。今日はフィラリアの予防と不妊手術のご相談で来院しました。近いうちに手術を受けることになりました。

●2017年09月14日(木)
☆今日のわんこ☆

12歳のテツちゃんです。体重は8kg、狂犬病のワクチン接種で来院しました。犬種はラサ・アプソです。チベット原産で、シーズー犬のご先祖になります。珍しい犬種ですね。チベットの哲人みたいな感じです。


●2017年09月13日(水)

☆今日のにゃんこ☆

今日は保護猫が多く来院した一日でした。そこそこに大きい、生後4〜6か月位のニャンコたちです。検便やノミの感染の有無などをチェックしました。まだ保護して間がない子が多いので、1週間程度お家で様子を見てから、ワクチン接種をしましょうとお話しました。

この子たち、人懐っこくて、健康なんですよね、今まで、どこで生きてきたんでしょうね?

●2017年09月12日(火)
☆今日のワンコ☆

チワワのローズちゃんです、1歳の不妊済みの女の子です。体重は1.8sです。ワクチン接種で来院しました。

●2017年09月11日(月)

☆今日のニャンコ☆

今日もオス猫の去勢手術でした。外で飼われている猫ですが、名前がありますから、純粋な(?)野良猫というわけではなさそうです。

手術を受けて、飼い主のご希望でワクチンを接種し、ノミ駆除のためのフロントラインをスプレーして、お返ししました。普通の飼い猫と同じように、警戒心なく触らせてくれましたから、可愛がってもらってるんでしょうね。

猫は、連れてきた方のお宅の車庫を根城にしてるそうですから、今日の手術で煩悩からも解放されて、これから良い人生(猫生)を過ごせますね。

未去勢でワクチン未接種だと、繁殖期になるとメス猫の取り合いでケンカになる→ケンカの傷や猫どうしの接触によって感染病にかかる・・、繁殖期に興奮状態になって、事故にあう・・、メス猫を追いかけてるあいだに、お家が分からなくなって、食事にありつけなくなるか、多くの外猫が集まる餌場に行くことで、餌を介して病気に感染する。いずれにしても、寿命が短くなりますからね。

●2017年09月09日(土)
☆今日のワンコ☆

MDのチョコちゃんです。9歳の女の子で体重は4kgです。狂犬病の注射とフィラリアの予防で来院しました。年を重ねて、少し顔の周りの毛が白くなってきてますが、まだまだ元気いっぱいです。飼い主の方に乗って嬉しそうですね。

●2017年09月08日(金)

☆今日のニャンコ☆

今日はオス猫の去勢手術でした。ところがこのニャンコ、タマタマが1個しかありません。陰睾といいます。胎児期は睾丸はお腹の中にありますが、成長とともに降りてきて、納まるべきところに納まります。それが、なんだかの原因で降りてきてないことがあります。これが陰睾です。一つが所定のところにあれば、生殖能力hあありますが、問題は生殖能力ではなくて、マーキング対策での手術です。ちゃんと2個取らないと、目的が達成できません。

注意深くお股のあたりを触ると、ペニスの少し横に小さな大豆様の物触る感触があります。その真上を切開すると、小さな睾丸がありました。降りてない睾丸は、未発達のことが多いのです。もう一個はあるべき場所にありましたから、こっちはいつもの方法で取れました。これで、問題解決ですね。


●2017年09月06日(水)
☆今日のワンコ☆

ジャック・ラッセル・テリアのルークちゃんです。1歳の男の子です。フィライラの検査と予防で来院しました。見るからにヤンチャで活発そうですね。

明日は所用で上京するので休診になります。金曜日は通り診療します。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

●2017年09月05日(火)
☆今日のワンコ☆

シーズー犬のゴローちゃんです。9歳の男の子です。フィラリアn検査と予防で来院しました。ゴローちゃんは去勢手術を受けているのであどけなさが残ってますね。

●2017年09月04日(月)
☆今日のニャンコ☆

力(ちから)ちゃんです。生後2か月位かな?体重はまだ350gです。保護されて健康チェックで来院しました。この年齢の子猫は、食べることが一番なので、高カロリー栄養食を出しました。少し風邪気味でまだ体も小さいけど、名前の様に「力強く」生きて行けよ!!

●2017年09月02日(土)

☆今日のワンコ☆

今日の午前中、まず始めは、同居犬に咬まれた小型犬が来院、傷の状況から縫った方が治りが早そうだったので、傷を消毒して、外科用のホッチキスで、5針ほど止めました。糸でしっかりと縫うときは、麻酔か鎮静をかけないと縫えませんが、ホッチキスはパチパチと止めていきますから、スタッフに抱っこしてもらうとあまり嫌がりません(というか、緊張して動けない?)でしたので、すぐに措置を終えました。

次は、親指の爪を何かに引っ掛けて折っちゃった子、ブラブラしている爪を一瞬の早業でエィってハサミで切って、化膿止めの処置をしておいまいです。

その次は、前足の親指の爪が伸びて、くるっと回って、皮膚に刺さっちゃった中型犬、家では、爪を切らせてくれないんだそうです。この子も一瞬の早業でエィって切って、爪を抜きました。

その次は、背中を腫らしたニャンコ、腫れた部分に針を刺してみると、ジワリと膿がでてきましたから、ケンカの傷が皮下で化膿したんだろうと、腫れの真ん中あたりの皮膚がぶよぶよになってるあたりをチョコンをメスで切開して、膿を出して、内部を消毒して、化膿止めの注射を打って終了でした。

今日の午前中は外科医院でしたね(笑)。

●2017年09月01日(金)
☆今日のニャンコ☆

オス猫のマルオちゃんです。体重が1.5sだから生後3か月位かな?今日はワクチン接種で来院しました。室内飼いにするそうなので、3種混合ワクチンを打ちました。

最近、猫に寄生するダニが話題になってます。重症熱性血小板減少症候群をいうウイルス性の病気がダニを媒介して人に感染し、この病気に感染した猫から咬まれた女性が、この病気で亡くなってしまいました。

ダニを付けないためにも、猫は外に出さないで飼った方が良いですね。


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