2016年02月
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●2016年02月29日(月)

☆今日のニャンコ☆

今日は雌猫の不妊手術でした。このニャンコ、室内で飼われていますが、ほとんど触れないのだそうです。発情がきたので、なんとか捕まえて、ネットに入れられて来院しました。ネットのままゲージに入れて、ネット越しに鎮静薬や麻酔の注射を打ちました。

麻酔で眠っている間に、手術を受けて、血液検査をして、ワクチンを打って、爪を切って、検便をしてから麻酔を覚ましましたから、眠りから覚めたときにはすべて終了していました。

猫は、入って来たキャリーバッグに入れられて、帰宅しました。お家に帰ったら、室内でそのまま放されて、何事もなかった様にいつもの生活が始まるのでしょうね。

●2016年02月27日(土)
☆今日のにゃんこ☆

9か月目の織姫ちゃんです。体重は4kgです。去勢手術で来院しました。いまから手術を受けるために、麻酔の注射を打たれるところです。男の子ですが、可愛い名前が付いていますね。

●2016年02月26日(金)

☆今日のワンコ☆

今日は1歳半のオスの小型犬の去勢手術でした。手術はいつも行ってますが、今日のワンコはフィラリア陽性犬でした。飼い主の方が保護した時から陽性だったみたいで、見た目は元気ですが、肝機能の数値も上がっていたので、他院から手術を断られていました。

こちらのお宅には、複数のメスのワンコが居て、そのうちの1頭がこの子と交配してしまって子犬が産まれて、飼ってもらえる人を探すのが大変だったようで、「次の発情までに何とかしたい」ということで、今回の手術になりました。

いくら元気だといっても、心臓に寄生虫がいるわけですから、麻酔をかけて血液循環が悪くなった時に、虫が移動して、突発的なことが起こる可能性もあるので、私自身も、あまりオペはしたくなかったのですが、状況が状況だけに、お断りするわけにもいかず、手術しました。

術中に不整脈が出たりして、少しヒヤヒヤしましたが、上手くお薬に反応してくれたので、無事に手術を終え、麻酔が覚めた後も容態は安定しています。今晩、当院で一晩休んで、明朝退院予定です。

明日の午後は所用で休診です。よろしくお願いします。

●2016年02月25日(木)
☆今日のワンコ☆

チワワのペペちゃんです。3か月目の女の子で体重は1.3kgですから大きな方かな?今日はワクチン接種で来院しましたが、まだ新しい飼い主の元に来てから3日目だったので、もう少し新し環境に慣れてから接種することにして、健康診断を受けて帰りました。元気で活発なワンコでしたよ。

●2016年02月24日(水)
☆今日のニャンコ☆

おうじ君です。4か月目の男の子です。ワクチン接種で来院しました。この月齢で体重は2.5kgですから、大きな猫になりそうですね。スタッフにカメラを向けられて逃げ腰ですね。

●2016年02月23日(火)
☆今日のニャンコ☆

ミーちゃんとクロちゃんです。6か月目の兄弟猫で、今日は一緒に去勢手術を受けました。手術を終えた直後の写真です。2頭とも同じ格好で休んでいます。もう少ししたら麻酔がもっと覚めてくるので、しっかりしてくると思います。夕方、退院します。

●2016年02月22日(月)
☆チャリティーコンサート☆

昨日の日曜日は、福岡県獣医師会主催のコンサートに行ってきました。「なきごえを歌声に」ということで、2月22日のにゃんにゃんの日に合わせて、福岡市で開催されました。売上金の三分の一が地域猫の不妊手術の助成金にあてられます。

福岡市で、怪我や病気で路上で亡くなって処理される猫が1年間に7000頭も居るそうです。そのような猫を減らすため、過剰繁殖をさせないように、地域の猫に手術を受けさせようという事業です。

猫の糞被害や鳴き声などが問題になって、猫を追っ払ったり、餌やりを中止すると、猫は人に懐かなくなって、捕まえることが出来なくなるので、過剰繁殖がおこり、いよいよ問題が大きくなり、病気や事故で亡くなる猫が増えます。

地域のみんなで可愛がってあげると、猫は人に懐くようになって、病院に連れて行くことが出来るので、不妊手術も受けれるし、病気の治療もできて、過剰繁殖が防げ、猫害も少なくなるということでした。

●2016年02月20日(土)
☆今日のニャンコ☆

トマトちゃんです。9歳の男の子で、体重は6kgですから大きな方ですね。今日は怪我の治療で来院しました。近所のボス猫かな?

●2016年02月19日(金)
☆今日のにゃんこ☆

雌猫のチーちゃんです。生後7か月で体重は3.3kgです。不妊手術後のワンショットです。傷を保護するために、ネットで作った洋服を着せられています。術後7〜10日に傷を見せてもらいますが、外猫はこの服がボロボロ、ヨレヨレになってることがありますよ。

●2016年02月18日(木)
☆ナマコ!!☆

今日の午後は休診日だったので、お天気も良かったし、久しぶりに福間海岸に行きました。最近、海岸にナマコが上がっているようで、この日も大量だったようです。潮が引いた波打ち際を散歩すると、打ち上げられた海藻の中に居ますから、捕獲は極めて簡単です。数匹持ち帰って、海水を張ったタライに入れてましたが、ゆっくりとウネウネ動いて、ユーモラスでしたよ。上手く飼うことが出来たら、クラゲよりも癒されるかもしれませんね。

●2016年02月17日(水)

☆今日のワンコ☆

今日は、雌犬の子宮卵巣摘出手術でした。

11歳の中型犬ですが、今日は朝からいつもの元気がなくて寝てばかりいるということで来院しました。不妊手術を受けていない中高年の雌犬の具合が悪くなった時には、必ずエコーを当てて子宮の状態をチェックします。「とりあえず見ておくか?」と軽い気持ち見て子宮や卵巣の病変を発見したことが多々あります。

今日のワンコも子宮や卵巣のある位置に液体が溜まっているのがわかりました。臨床症状は、典型的な子宮蓄膿症の症状ではないのですが、来院が早かっただけで、これから内科治療で経過を見て、典型的な症状(食欲不振、元気消失など)を待つこともないので、手術をお勧めしました。

飼い主の方は、しばらくはお薬で様子を見たい感じでしたが、私の「早い方が良いですよ!」という言葉が背中を押したようで、来院翌日の今日の手術になりました。

子宮は蓄膿状態というよりは、内膜炎の段階でしたが、卵巣も腫れて膿が溜まっていましたから、手術は正解でした。子宮の壁は厚いので、しばらくは持ちこたえますが、卵巣の膜はとても薄いので、ここが破裂したら、大変でした。

術前の状態が良かったので、ワンコは明日退院の予定です。

●2016年02月16日(火)

☆今日のわんこ☆

今日は10歳の小型犬の歯の治療をしました。先日、右のほっぺを腫らせて来院した子です。歯石がかなり付着していましたから、右奥の臼歯の歯根炎が原因だろうということで、抗生物質を処方し、腫れがひいたら抜歯することにしました。

歯根炎の根本治療は、抜歯です。奥歯には3本の根があって、2本は歯石の付着と歯周炎で浮いているが、残りの1本がガッチリと歯肉に埋まっていることがあります。そんな歯は、歯をカットしないと抜歯できませから、結構大変な処置になります。

今日のワンコの臼歯は、かなりグラついていて、奥の1本を抜歯すると、手前の歯も一緒に抜けましたから、楽に抜歯できました。抜歯が簡単だったので、出血も少なくて済みました。他の歯の歯石も取りましたから、ワンコのピッカピカの歯を見て、飼い主の方も嬉しそうした。

「これからは、時々磨いてあげると、歯石が付着しませんから、この状態を維持できます」よ、と話すと「、いやぁ〜この子、口の中を触ると嫌がって咬みそうになるから、磨くの無理」だそうです。

歯周炎や歯根炎のある子は、歯が痛いので、口の中を触らせません。ワンコが若くて健康なうちに歯を磨く習慣をつけると良いですね。

●2016年02月15日(月)

☆今日のニャンコ☆

不妊手術を受けるために、猫がやってきました。昨年の秋くらいからお庭にやってくるようになった猫です。来たときはまだ小さかったのですが、最近、オス猫がやってくるようになったので、手術してくださいということです。

来院した猫は、まだ1.6kgでした。あまり人慣れしてないようで、ネットに入ってます。ネット越しに口の中を見ると、丁度、乳歯が永久歯に変わってくる時期みたいなので、推定年齢は4〜5か月位です。当院では、雌猫の不妊手術は、体重が2kg、年齢が半年を過ぎたくらいを目安にしていますから、まだ少し小さいのですが、オスが寄って来てるということだし、妊娠したらいけないので、手術することにして、お預かりしました。外猫は、連れてきた方がメスだと思っても、オスのことがたまにありますから、お股を触ってみましたが、タマタマはなさそうでした。

猫に麻酔をかけて、手術準備に入りますが、スタッフから「オスみたいなので、確認してくれませんか?」と連絡があり、見に行くと、「あらま、オスだわ」。

小さなオチンチンとタマタマがありました。まだ子猫なので、手でさわっても、よくわからなかったみたいです。去勢するにはまだ早いし、今日の手術は中止になりました。

麻酔から覚めた子猫は、何事もなかったように帰っていきました。


●2016年02月13日(土)
☆今日のワンコ☆

ロンちゃんです。9歳の男の子で体重は10kgです。ワクチン接種で来院しました。ロンちゃんはシーズーとポメラニアンのミックス犬です。

●2016年02月12日(金)
☆これは良いかも!☆

今日来院してきた猫についていた発信機です。手元の受信機に近づくとピーピーと鳴るそうです。近づくと鳴る回数が増えて、猫に近づいていることがわかります。10m位の距離で反応するそうです。猫が帰って来ないときは、受信機持参で探します。案外、遠くには行ってないそうです。家の中で使うこともあるそうです。それほど重くなさそうでしたよ。

●2016年02月10日(水)

☆今日のワンコ☆

後ろ足を痛がっている体重20kg位のワンコが来院しました。ワンコは足が痛いのでしょう、痛い方の足を上げています。すねのあたりを触ると痛がります。

飼い主に状況を尋ねます。

「何か心当たりはありませんか?」
「いや、全然思い当たることはないんですが・・、昨日の朝の散歩までは、普通に歩いていました。午後、外出から帰ったら、足を上げて痛がっていました」

「ワンちゃんは、お庭に放してますか?鎖か何かでつないでいますが?」
「いつもはつないでいますが、昨日は脱走したみたいで、近所の方が捕まえて、連れ帰ってくれたみたいです。大人しい子なので、すぐに捕まります」
「心当たり、あるじゃん!」

ワンコは脱走中に何かが起こったのでしょう。レントゲンを撮ると、骨にうっすらとヒビが入っているように見えました。

やはり病気の診断は、飼い主に話しを良く聞くことですね。この子、良く脱走するそうで、飼い主にとっては「いつもと変わらないこと」なんでしょうね。





●2016年02月09日(火)

☆今日のわんこ☆

今日は10歳のメスの小型犬の乳腺腫瘍の切除と同時に不妊手術を行いました。5か所の乳腺にしこりが出来ていました。大きなものは2cmほどありました。良性の乳腺腫瘍は不妊手術を同時に行うと再発を抑えることが出来るという報告があるので、最近は、10歳以下の雌犬の乳腺腫瘍の摘出手術の時に、不妊手術も同時に行っています。

手術時間は長くなって、傷も大きくなりますが、治癒するまでの期間は変わりません。以前、腫瘍の摘出だけしていた時は、2〜3年後に他の部分の乳腺にまたしこりが出来て、再手術、そのまた1年後にまた小さなしこりが・・、なんてことがあって、「あの時に、避妊手術を同時にしておけば良かったなぁ」と思ったことがありました。

避妊手術を同時に行って気づいたのですが、乳腺腫瘍ができる子は、卵巣や子宮に病変があることが多いのです。卵巣に嚢腫があったり、子宮が水腫になってたりするので、将来起こるであろう卵巣や子宮の病気も防止することができます。

今日のワンコも、お腹の真ん中かたりから、股の近くぎりぎりまで傷があるので、痛々しいのですが、ワンコ自身は元気で、機嫌よく帰っていきましたよ。

●2016年02月08日(月)
☆Pと松☆

「こいつ何でこんなに寝るんだろう、いくらすることないって言っても、こんなに寝なくてもいいだろうに・・。少し部屋の中の探索とかしたらどうなんだろうね、自分で布団敷いて、いい年して、ぬいぐるみまで横に置いて寝てるよ」と、探索好きの松(17歳)が上から目線でつぶやいています。

●2016年02月06日(土)
☆今日のわんこ☆

チワワのドロップちゃんです。4歳の女の子で体重は2kgです。ワクチン接種で来院しました。診察台の上で緊張してる姿が可愛いですね。

●2016年02月05日(金)
☆今日のにゃんこ☆

オシッコが出せなくなった4歳のオス猫が来意しました。猫は元気食欲はなくなって嘔吐も見られます。おなかを触ると、パンパンに膨らんだ膀胱を蝕知しましたから、オシッコが出せなくなってることには間違いありません。

嘔吐があることから、腎機能もかなり悪くなってて「尿毒症」状態になっていることが推測されました。すぐに猫に麻酔をかけて眠らせます。通常は注射薬を併用しますが、この病気になっている猫は弱っているので、ガス麻酔を少し吸わせるだけですぐに横になります。

尿道に詰まっているものを取り除きます。オチンチンの先から細い管を入れて圧をかけて取り除いたり、逆に、オチンチンの先を丁寧にマッサージしながら膀胱を圧迫して、取り除くこともあります。

今日のニャンコは、オチンチンの先にドロリとしたものが詰まっていました。それを指で取り除いてから再度膀胱を圧迫すると、ズルズルと歯磨きのチューブを絞り出すような感じで、ほぼ尿道の長さと同じ位の粘土状のものが出てきて、そろを取り除くと、ピューッとオシッコが出ました。

今まで、何度もこの病気を同じように治療してきましたが、こんなに長いものが詰まっていたのは初めてでした。これを膀胱の中に押し戻すのはとても大変だと思うし、多分押し戻せないと思うので、ドロドロと出てきてくれてじラッキーでした。無事に退院出来たら、しっかり食事療法をしてもらいましょうね。

●2016年02月04日(木)
☆やられたっ!!☆

いつもは外に居るPですが、夜は当院の事務室に入れてます。外から家の中を通って事務室に来ますが、その途中で私が隠れると「分離不安症」のヤツは、懸命に私を探します。

昨日もそんな感じで家に入れたのですが、いつもと比べて私を見つけるのが遅いというか、見つけてる感じなんですが、なにかウロウロしている感じでした。「お前、今日どうしたの?見つけるの遅かったジャン」なんて言いながら事務室に入って、いつものように、自分で寝袋をひいて爆睡しました。

翌朝、家人が「あーぁ、Pにやられた!」と嘆いています。私のバースデー用に買って、部屋に入れていたケーキをほとんどPに食べられちゃいました。昨夜Pは私を見つけていたのですが、ケーキをかじっては私の様子を見にきて、「まだまだ隠れてるぞ、ではもう一口」」と、ケーキを食べていたようです。

家人が奮発して買ったケーキだったようで、ヤツが食べてるのに気づかずに箪笥の裏に隠れていた私は間抜けだなぁ〜。


●2016年02月03日(水)
☆新しい機械☆

ベンチレーターという機械がデモで入りました。麻酔を自動コントロールする機械です。麻酔は注射や点滴で維持する方法もありますが、今はほとんどの病院が吸入麻酔(ガス麻酔)を使ってます。

私が学生のころ(40年位前)は、注射薬を使って、動物が痛がって覚めてきたら追加注射をするという残酷なことをしていましたが、今は麻酔ガスを吸わせることで、麻酔をコントロールしてます。麻酔ガスの濃度を変えたり、呼吸を調節することで、麻酔の深さを変えられるから、動物に痛みを感じさせないで、安全に手術できるからです。

今までは、動物の自然な呼吸にまかせて麻酔を維持して、呼吸を止めたり、呼吸が安定しない時は、人力で調節してました。ベンチレーターはこれを機械が担当してくれます。

今日は、猫の不妊手術と抜歯があり、ベンチレーターを使ってみましたが、これがなかなか良い(*^^)v。麻酔中は、心拍数や血中の酸素濃度などをモニターしながら手術してますが、これが、自発呼吸に任せたときと比べて、機械がコントロールしますから、安定してるのです。モニターは理想的な数値を示していました。

数値が良いということは、安全に麻酔が進行しているということです。明後日は、ワンコの麻酔処置が入っていますから、また使ってみます。今日は、私の誕生日です。ベンチレーターが自分へのバースデープレゼントになるかもしれませんね。

●2016年02月02日(火)

☆今日のニャンコ☆

「外猫を捕まえたので避妊手術をしてください、ワクチンも打ってください」と、雌猫がキャリーバッグに入れられて来院しました。猫はバッグの中で目をランランとしてますが、触れないほどではなさそうです。

予約なしのオペでしたが、この様のケースに当院は臨機応変に対応してますから、午後の手術に入れ込みました。その日の夕方、手術を終えた猫を見に来方が居ました。連れてきた方から話を聞いて、飼ってあげようかと思っているそうです。

まだ鎮静薬が効いている猫を見て、ご家族と相談して決めるということで、写真を撮って帰りました。「なかなか良い感触だなぁ」と思っていたら、飼ってくれることになり、今日、お迎えに来てくれました。

寒くて雨の中に居た雌猫で、出産経験もあるようでした。これからは、出産や劣悪な環境での子育てから解放されて、温かい部屋と十分は食事、ワクチンまで打ってもらって、猫のシンデレラストーリーかも、まだ表情が硬いのですが、だんだんと穏やかな表情になるでしょう。

●2016年02月01日(月)

☆今日のワンコ☆

膀胱炎の小型犬が来院しました。オスのワンコですが、オシッコをちょこちょこと垂れ流しているそうで、食欲や元気もありません。

来院した子のお腹を触ると、膀胱が膨らんでいるのが分かります。雄犬は、尿道に結石が詰まるとオシッコが出せなくなって、具合が悪くなることがありますが、今日のワンコはお腹を手で圧迫してやると、ジョーっと出ます。レントゲンを撮っても、尿道内に結石らしきものは見当たりません。

血液検査をすると、腎機能が悪くなってます。症状や血液検査結果を見ると、尿道閉塞と酷似してますが、オシッコは手で圧迫すると、それほど抵抗なくでます。

飼い主が手で圧迫排尿させるのは少しむつかしいのと、腎機能が悪くなっているので、入院させて、様子を見ることにしました。点滴主体で治療しましたが、オシッコは順調に出て、入院翌日には食欲が戻って、腎機能も改善したので、3日目で退院しました。

このワンコ、軽い膀胱神経麻痺があったようです。それでオシッコは上手く出せなくなって、膀胱炎を併発したので、腎臓まで悪くなっちゃったようです。

膀胱神経麻痺の原因は不明ですが、早めに治療したら、麻痺も改善するので、次回オシッコが出にくくなった時は、早めに来院してもらうことにしました。

この子、怖がりで、スタッフや私が触ろうとするたびに、ピュッ、ピユッと失禁していましたから、圧迫排尿はしなくてすみました。それが回復を早めたかもしれませんね。


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