2012年07月
[] [過去の日記一覧] [管理]
●2012年07月31日(火)
☆今日のニャンコ☆

子猫の蓮ちゃんです。3ヶ月目の男の子です。今日は健康診断で来院しました。飼い主の方の腕にしっかりとつかまってますね。少し怖かったかな?

●2012年07月30日(月)

☆今日のワンコ☆

口の横から大きな腫瘍が出た12歳のワンコが来院しました。8kgくらいのオスのワンコですが、8cm位の大きさの黒い腫瘍が口の横から飛び出して、表面から少し出血して、それが毛に付いて悲惨な状態になっています。このワンコ、とても気性が激しくて、飼い主の方が汚れを拭くことも出来ません。咬み付くので、トリミングにも出せないそうです。汚れた毛を刈って清潔にしたのですが、バリカンに咬みつきます。

なんとか診察台の上に上げて腫瘍の状態を見ると、上あごの歯茎から出ているようで、腫瘍の付着部は思ったほど大きくありません。腫瘍はその形態から悪性腫瘍の「黒色腫」みたいです。完全切除は無理そうですが、容積を小さくすることは出来そうです。

汚れた毛を刈るだけでも麻酔が必要なので、飼い主の方にご意見をお伺いすると、このまま連れて帰ってもしょうがないので、部分切除でも良いから手術して欲しいということです。

腫瘍は付着している茎の部分から切り取り、上あごに広がっている部分は、電気メスで焼きました。寝てる隙に顔の毛も刈って、口の端から飛び出した腫瘍もなくなりましたから、随分スッキリした顔になりました。明日お迎えに来た飼い主の方は、ワンコの顔を見てビックリするかもしれませんね。腫瘍が再発しないで、この状態が長く続くと良いですね。

●2012年07月28日(土)
☆今日のハッチ☆

朝起きるとオシッコをさせるために、ハッチを外に出します。出すのが遅れると室内でやってしまうのです。用を済ますと、すぐに帰ってくるので、入れてやりますが、今日は自分の用を済ますのが忙しくで、入れ忘れて30分ほど外に居ました。

朝食の時にハッチの顔を見るとなんとなく目の上がはれぼったい感じがします。いつもの元気食欲がありません。家人は「あなたがハッチを外に出しっぱなしにするから熱中症になった!」と怒っています。今日の外来一番はハッチになりました。

検温すると発熱してましたから、抗生物質を投与しました。お昼になっても元気食欲が回復しません。ションボリしています。目の上はまだ腫れています。午後になって、やっと目の腫れもなくなって元気になりました。どうも虫刺されだったようです。熱中症じゃなくて良かったな。

写真は、MDのシェリちゃんです。3ヶ月目の女の子で体重は1.3kgです。ワクチン接種で来院しました。飼い主の腕の中で丸まってますね。

●2012年07月27日(金)
☆これは何だぁ☆

若い小型犬が食べてしまったハンドタオルです。

「ハンドタオルが我が家のワンコの口の端から出ていました。取り上げようとしたら食べちゃったみたいで・・。」

すぐに来院していただいて吐かせると、こんなものが丸まって出てきました。そのままにして置いて、これが胃から小腸に流れたら、間違いなく腸閉塞をおこしたでしょう。元気で活発なワンコは、沈うつになって、何も食べなくなり、水を飲んでも吐くという症状が出ます。食べたことに飼い主の方が気づいてくれて、ほんとに良かったですね。しかし、何でこんな物たべるんでしょうね?

●2012年07月26日(木)
☆これは何だ??☆

1歳のメス猫が食べてしまった紐です。荷造り用の紐を食べてしまったので病院に相談して吐かせ方を教えてもらってやってみたのですが、上手くいかないので、当院に来院しました。

お話では「噛んで食べてたようだ」ということだったので、「小さな細切れになっていたら便に出るから大丈夫だろうなぁ」と思いながら、一応吐かせる処置をすると、こんな長い紐が出てきました。

上手く引っかからないとズルズルとウンチに出ることもありますが、引っかかると「ひも状異物」という、極めてたちの悪い異物化して、腸閉塞の原因になります。腸を何箇所も切って取り出さないといけなくなって、時間が経過すると死亡することもあります。

紐や糸、コンビニの袋、輪ゴムなどに興味を示すニャンコを飼っている方は、ご注意くださいね。

●2012年07月25日(水)

☆今日のワンコ☆

梅雨が明けて暑い日が続いています。皮膚病で来院するワンコが増えています。

腰のあたりから太ももの内側にかけて、皮膚がただれた大型犬が来院しました。体重が40kg近くあるワンコです。毛が長くて深いので、下半身に毛玉がたくさん出来ています。その下に皮膚炎が広がっているようです。病変部を確認するのと、通気性をよくするためには、毛を刈らないといけません。立派な体格の大型犬です。尻尾も含めて広範囲に毛を刈ると、かなり情けない姿になりますが、それ以外に治療する方法がないのです。

飼い主の方の了解を得て、毛を刈り始めます。始めは少し渋っていた飼い主の方も途中から諦めたのか、「存分にドンドン刈って下さい!」。毛の下には、ジュクジュクにただれた皮膚が広がっていました。刈るのに1時間近くかかりました。

「膿皮症」という病変です。ワンコはかなり痛がるので、3〜4日投薬して、少し病変部を落ち着かせてから毛を刈ることもありますが、今日のワンコは飼い主に従順で、大人しく毛を刈らせてくれました。40kgの犬が暴れたら、絶対押さえられませんからね。下半身がすっきりして、今夜は不快感から開放されて、ゆっくり眠れるでしょう。

●2012年07月24日(火)
☆今日のニャンコ☆

オス猫のにゃん太郎くんです。3ヶ月目の男の子です。ワクチン接種で来院しました。にゃん太郎くんは室内ネコなので、3種混合ワクチンを接種しました。当院では、ネコを外に出す方、外には出さないけど、新しいネコを入れる可能性のある方には、白血病の予防が出来るタイプのワクチンをお勧めしています。

にゃん太郎くん、どこを見てるのかな?

●2012年07月23日(月)
☆今日のワンコ☆

トイ・プードルのハズちゃんです。3ヶ月目の男の子で、体重は1.6kgです。ワクチン接種で来院しました。飼い主の方は数ヶ月前に18年間連れ添った愛犬を亡くしました。しばらくは寂しい日々を送っていましたが、気を取り直して、ハズちゃんを飼い始めました。一人暮らしの女性の方ですが、ハズちゃんを見に訪れる人も増えて賑やかになりました。また、ワンコとの楽しい生活が始まりますね!

●2012年07月21日(土)

☆昨日の続きです☆

このワンコ、体重は4kgのオスですが、なんとも情けない顔をしています。毛が抜けていて皮膚病のせいもありますが、世の中の不幸を一匹で背負った様な風貌です。行き場もないし、このまま治療しないと、細菌が感染して皮膚病が悪化し、敗血症を起こしかねません。

結局、当院で面倒をみることにしました。専門家にたずねると、イヌカイセンは猫や人にも感染しますが、住み着くことはないので、ひどい皮膚病をおこすことはないそうで、当面は猫の入院室に入れて、厳重な隔離体制で管理することにしました。治療には4週間ほどかかりますが、治ったら、来月愛護センターで開催される譲渡会に連れて行こうかと思ってます。

ボロボロ、ヨレヨレの不幸犬が1ヶ月で、どう変身するか楽しみですね。

●2012年07月20日(金)

☆今日のワンコ☆

全身の毛が抜けて悲惨な状態になった子犬が来院しました。ポリポリと痒そうにしてます。「ありゃー、こりゃカイセンだな」。

カイセンはダニの寄生が原因の皮膚病です。体表に付いて吸血するダニではなくて、皮膚の下にトンネルを作って生活するダニで、感染するとひどく痒がります。野生のタヌキなどは、治療を受けられないので、この皮膚病が原因で死亡することもあります。感染力が強いのも特徴です。

確認のため、病変部から落ちたフケを顕微鏡で見ると、ダニの卵が見え、確定診断がつきました。治療すれば治りますが、治るまでに1ヶ月くらいかかります。

問題は、この子犬、身元不明なのです。悲惨な状態でうろついているのを、保護されました。保護した方のお宅には、すでにワンコが2頭いるので、このままつれて帰ると同居犬に感染する危険性があります。北九州市の動物愛護センターは、子犬の譲渡を行っていますが、感染病の犬は受け入れてくれないでしょう。さてどうしたものか・・。

つづく・・。

●2012年07月19日(木)

☆今年はノミの当たり年??☆

例年に比べて、今年はノミが多いような気がします。先日避妊手術で来院した猫には、推定100匹くらいのノミが付いていて、外猫で慣れてなかったので、猫ごとビニールテントに入れて麻酔をかけましたが、眠った猫をテントから引っ張り出すと、麻酔ガスにやられたノミが、猫の体の上をヨロヨロしなが逃げ回り、さながらノミの大運動会でした。手術の前に、フロントラインスプレーを使って、狙い撃ちして、やっつけました。

最近、ノミが沢山付いているので、フロントラインスプレーを麻酔で眠った猫の体に塗布してから、手術を始めるケースが目立ちます。ノミが原因の皮膚病で来院するワンコも多いようです。

今年は、フロントライン以外に、飲ませるタイプの駆除薬も使ってます。フロントラインを付けられない方や、効きの悪い方に処方しています。猫用も最近認可されましたから、ご気軽にご相談くださいね。猫を多頭飼育している方などは、滴下型よりも使いやすいかもしれませんね。

●2012年07月18日(水)

☆今日のワンコ☆

先日の話です。小型犬2頭飼っている方が、ワンコを駐車場に止めた車に乗せて、先に受付だけを済ませました。待合室が混んでいると、先に受付を済ませて車中で待っていただくことがあります。順番が来たら携帯にご連絡します。

この方もそのつもりだったのでしょう。すぐに車に戻るので、鍵を付けっぱなしにしていました。エンジンは切ってました。受付を済ませて車に戻ると、置いていかれたワンコの1頭が、窓枠に前足をかけて、飼い主の姿を追ってワンワンほえているうちに、ドアをロックするポッチを押してしまいました。

鍵は車の中ですから、外から開けられません。車中にはさびしがってワンワンほえるワンコ2頭・・・。

40分後にJAFが来て開けてくれました。幸い、曇り空の日でしたから、車中の温度もそれほど上がらなかったし、健康なワンコでしたから大事には至りませんでしたが、晴れた夏の日中で、車中に居るのが、心疾患の持病がある子・・。なんてことになると大変です。車中にペットを置いて受付だけ済ませる方は、鍵は必ず持っていてくださいね。

●2012年07月17日(火)

☆今日のワンコ☆

「朝の散歩から帰ってから、ハーハーが治まらずに、足が萎えて立てなくなってます」と、11歳の小型犬が来院しました。

散歩から3時間近くが経過していますが、まだハーハーいってます。立つことは出来ますが、まだ力が入らない感じです。舌の色は良いのでチアノーゼが起こしてないようです。少し安心です。軽い熱中症のようです。

温度や酸素管理の出来るICUに入れて様子をみることにしました。早く冷えるように、室内に保冷剤も入れました。

1時間ほど経つと、ハーハーはなくなって、のんびりと休んでいます。楽になった様ですが、この時はまだ午後1時で、外は炎天下です。帰宅途中に具合が悪くなるといけないので、夕方涼しくなってから、お迎えに来てもらいました。

そろそろ梅雨が明けて、暑い日が始まりそうです。ワンコは、地面から近いところに居るので、我々以上に暑いところに居ますから、心臓に持病のあるワンコ、パグやフレンチブルドッグなどの短頭種、高齢なワンコは、散歩を早朝や夜など、涼しい時間帯にしてくださいね。

●2012年07月14日(土)

☆今日のニャンコ☆

膀胱の中に溜まった砂が原因で、オシッコが出せなくなったオス猫が無事に退院しました。

オス猫に時々見られる病気です。室内飼いの大食漢の猫で、特にドライフードばかり食べている猫に発病することが多いようです。尿道に砂が詰まって、オシッコが出せなくなります。放っておくと3〜5日で尿毒症を起こして死亡します。

連れて来られるのは、発症して2〜3日目が多いようです。ほとんどの猫がグッタリして運び込まれます。飼い主がオシッコが出てないことに気づいていないこともあります。お腹を触ると、パンパンに膨らんで固くなった膀胱があるので、すぐに分かります。麻酔をかけて、尿道から細い管を入れて詰まった砂を取り除いて、閉塞を解除しますが、なかなか上手くいかずに苦労することもあります。

今日のニャンコは、3×2mmくらいの砂と粘膜が混ざったような栓が詰まっていました。この栓が出ると、ピュ〜ウッと尿がほとばしります。私がほっとする瞬間です。

こんな状態になる子は、必ず前段があります。オシッコは出てるけど何回もトイレに入っているという、膀胱炎の症状が出てます。今日のニャンコも、何年か前にそのようなことが起こって、オチンチンの先に小さな結石がついていたので、結石を溶かすための食事をお勧めしていました。しばらくは、食事療法が続いていましたが、その後一般のフードに変えたら、今回のようなことになりました。

大食漢のオス猫を飼っている方は、ご注意くださいね。

●2012年07月13日(金)
☆当院のワンコ☆

ハッチです。子犬の時に縁があって当院にやってきてもう3年になります。散歩はあまり好きではありませんが、見知らぬ人から「まぁ、可愛い〜」なんて言われると、舞い上がって我を忘れます。部屋に居る時は、ほとんどこの中(通称かまくら)の中で過ごしています。前世は「ヤドカリ」だったんじゃないかと思ってます。番犬らしきことをしますが、全然迫力がありません。Pが自分の餌に近づくと、残っていた餌を慌てて完食します。

●2012年07月12日(木)
☆今日のワンコ☆

シーズー犬のちょこたちゃんです。2ヶ月目の男の子で、体重は1.3kgです。1回目のワクチン接種で来院しました。

10数年前にシーズー犬のブームがありました。その頃のシーズー犬は外耳炎や皮膚病が多い犬種でしたが、最近はそんなことはなく、毛も抜けないし無駄吠えもなく、人懐っこいのでとても飼いやすい室内犬になりましたよ。

●2012年07月11日(水)

☆異物の日?☆

今日は朝から雨模様でムシムシ・・。「こんな日の来院は少ないだろうなぁ、のんびりも良いかも?」なんて思ってると午後のお昼休み時間に一本の電話が・・。

「帰宅したら、犬が蟻の巣コロリ(だったかな?)の中に入ってるプラスチックの容器を食べたみたいなんですが・・」
すぐに来院していただいて、嘔吐の処置をして無事に吐き出しました。ネットで薬の成分を調べると「フィブロニル」これって、フロントラインと同じなんですね。

次は夕方です。

「今朝、猫が30cm位の長さの紐を食べてしまって、吐かせる処置を聞いたのでやってみましたが上手くいきません。どしたら良いですか?」
この方は初診の方ですが、すぐに来院してもらいました。吐かせるお薬を注射するとすぐにゲロゲロ。始めの吐しゃ物の中にはなかったので、「ダメかなぁ」っと思ってたら、2回目の中に何やら変なものが・・。毛玉と一緒に丸まった荷造り用の紐でした。途中で切れてましたから、上手くいくとウンチに出たかもしれませんが、上手くいかないと大変なことになるので、吐かせて正解です。

「いやぁ〜、今日は嘔吐処置が続いたねぇ」なんて言いながら、終了時間が来たので、電話を留守電に切り替えると、懇意にしてる方から「今、目の前でうちのワンコがハンカチを飲みこんだんですが・・」。すぐに来院してもらい、同じ処置でタオル地の丸まったハンカチが出てきました。ワンコは小型犬ですが、なんでこんな大きな物を丸ごと食べちゃうんでしょうね??今日の異物の中では、これが一番危険でした。とても小腸を通過して便に出るような大きさではないので、間違いなく腸閉塞を起こしたでしょう。

今日は、ワンコやニャンコのゲロゲロを沢山見た一日でした。人のゲロゲロなんで絶対に見たくないけど、ワンコやニャンコのものは何てことないのは、やはり職業柄からでしょうね。


●2012年07月10日(火)
☆夏の風物詩☆

毎年夏になると、光に寄ってくる虫を食べに出てくるヤモリくんです。窓越しに電光石火のハンティングを見せてくれます。ヤモリの寿命って何年位なんでしょうね?私が受験勉強の頃から居るから、年世代目なんだろう?ペットじゃないけど、毎年出てくるから愛着がわきますね。大きさが違うこともあるから、親子なのかな・・・。

●2012年07月09日(月)
☆今日のワンコ☆

ゴールデン・レト・リバーのランちゃんです。11歳の女の子で体重は30kgもあります。ランちゃんは、若い頃に避妊手術を受けているので、今でもとても元気です。今日はフィラリアの予防で来院しました。レトリバーはいつも明るく笑ってます。人が好きなんですね。

●2012年07月07日(土)

☆今日のニャンコ☆

今日は野良猫の避妊手術でした。午前中にゲージに入れられたメス猫が来院しました。外で餌をもらている猫です。連れてきた方には慣れていて触ることは出来るそうですが、ゲージに入れると大暴れしたそうで、ゲージの中で「隙あらば逃げるぞ!」と目をらんらんとさせています。

何とか当院の網のゲージに移し変えて、網の隙間から麻酔の注射を打ちますが、このタイプの猫は、なかなか麻酔が効かないので、ゲージごと大きなビニール袋に入れて、麻酔ガスを流して眠らせます。

完全に眠った猫を手術台に乗せて、いよいよ手術の準備に入ります。外で飼われている猫ですから、今の時期はノミが沢山ついています。手術中にノミがお腹の中にでも飛び込んだら大変なので、まず、ノミ駆除のためにフロントラインを塗布しますが、なんとなくノミの動きが緩慢です。いつもなら、一目散に毛の中の目に付かないところに逃げ込むのですが、なんかヨタヨタしています。どうも、猫を丸ごとガス袋に入れたので、ノミまで麻酔にかかった様です。

手術を終えて、猫が居たところを見ると、あっちこっちに麻酔ガスとフロントラインスプレーでヘロヘロになったノミが転がっていました。ノミにとっては、大災難でしたね。






●2012年07月06日(金)
☆当院のワンコ☆

Pです。7歳になりました。体重は30kgです。図太い声とこの体型・・。ご近所さんからは、とてもメス犬とは思えないと言われました。確かに、「太った中年のおばさん」っぽいなぁ〜。今年の夏の朝のジョギング、大丈夫かな?

●2012年07月05日(木)
☆今日のワンコ☆

ルルちゃんです。生後2ヶ月目の女の子で体重はまだ1.2kgです。今日はワクチン接種で来院しました。ルルちゃんの犬種は??

答えは、ポメラニアンとペキニーズのMix犬です。将来が楽しみですね。可愛いワンコになるでしょうね!

●2012年07月04日(水)
☆今日のニャンコ☆

メス猫のチビちゃんです。4歳の避妊済みの女の子です。今日はワクチン接種で来院しました。チビちゃんは室内飼いなので、野良猫から病気が感染する危険性はないので、3種混合ワクチンを接種しました。外に出る猫は7種ワクチンを接種します。

注射を打たれて、ムス〜とにらんでいます。

●2012年07月03日(火)

☆今日のニャンコ☆

猫を飼っている友人から電話がありました。

「おおい、トミシタ、ちょっと聞きたいんだけど、猫にノミが付いたんだけどどうしたら良い?」。

滴下型ノミ駆除薬(フロントライン)の説明をしました。犬は内服薬型の駆除薬もありますが、猫にはありません。

「部屋の中に居るノミは死ぬだろうか?」
「栄養源は猫の血液だから、猫のノミを駆除すれが、栄養源がなくなるから、ノミも居なくなるよ」。
「俺とオヤジも栄養源になってるんだけど・・」。
「えっ!!」。

外出する猫を2頭飼っていますが、その猫が持ち込んだノミが部屋で大繁殖してるようです。部屋の中で40匹ほどやっつけたなんて、恐ろしい話をしてます。着替えのシャツにも付いているそうです。

外に出る猫を飼ってる方は、ノミに注意してくださいね。梅雨時期で、洗濯物は乾かないし、室内はジメジメして、ただでさえ不快なのに、そこにノミが繁殖したら大変です。

●2012年07月02日(月)
☆今日のワンコ☆

シーズーのバンちゃんです。1歳の男の子です。ワクチン接種で来院しました。久々にシーズー犬の登場ですね。目が大きくて可愛いですね。また飼いたいなぁ〜。


WebDiary CGI-LAND