2011年07月
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●2011年07月30日(土)
☆今日のワンコ☆

フレンチブルのボンちゃんです。1歳の男の子で体重は10kgです。今日はフィラリアの検査で来院しました。検査結果は異常なし。フレンチブルはユーモラスで可愛いですね。こんな子が出迎えてくれたら、心が和みますね。

●2011年07月29日(金)

☆熱中症になったピー(P)☆

昨日の木曜日は午後が休診だったので、久しぶりにP(ラブラドル・レト・リバー)と海に行きました。午前中の仕事が押していたので、海到着は午後3時くらいでしが、まだビーチは暑い暑い!

「こりゃたまらん」とすぐに着替えて海に入って泳ぐことに・・。寂しがりや(分離不安症?)のPは私に付いてきますが、こいつレトリバーのくせに、泳ぎが下手なんで、一生懸命付いてきます。夏の海が気持ちよかったので、1時間近く泳いでると、Pが遅れ気味になったので、海から上がることに・・。「なんか、Pの足取りがヨロヨロしてる様な??」。

その後は、水を飲ませて木陰で休んで、夕暮れのビーチを散歩して帰りました。海岸で友人と話してる間、横で待ってますが、横になってる時間が長いのが少し気にかかります。

いつもはお腹がペコペコになってますから、家に着くと急いで入ろうとしますが、今日の足取りはゆっくりです。「なんか、変だぞ??」。

いつもは待ちきれない食事を出しても匂いをかぐだけで食べようとしません。「うゎぁ、Pが病気になってる!!」。

重大なことを見逃してはいけないので、レントゲンを撮りましたが異常はありませんでした。表情は悪くなく、苦しい様子もないので、涼しい部屋に寝かせて、容態を見るために私が付き添います。Pは優しくされるので、うっとりしてます。

数時間後にドッグフードの袋を見せると目がギラリ!食器に入れてやると、すする様に一気に食べました。復活したようです。

ほぼ毎日ジョギングしてますし、海にも連れて行ってるから暑さには強いと思ってましたが、気の毒なことをしました。大事に至らなくて幸いでした。「無理させてゴメンなぁ」と優しく声をかけると、相変わらずうっとりしてます。夏の海にはご注意くださいね。

●2011年07月28日(木)

☆今日のニャンコ☆

「昨日の夕方から陣痛が始まって、夜中に1頭生んだんですが、それ以降生む気がなくなった様です」と、若い妊娠猫が来院しました。

猫が難産になることはめったにありませんが、今日のニャンコは生めないようです。生まれつき陣中が弱いのかもしれません。エコーで胎児の生存を確認します。心臓はしっかりうってます。レントゲンを撮ると、骨盤の広さに比べて、胎児が大きい気がします。

昨日からの経過を考えると、陣痛促進薬などを使って出産を待つよりも、すぐに帝王切開で生ませた方が良いと判断しました。まだ母猫もしっかりしていますから、下手に伸ばさないほうが懸命です。

手術が決まると、院内は急に忙しくなります。手術に2名、新生児は3頭居ますから、新生児介助に3名が必要です。子宮から取り出した胎児はまだ自力で呼吸出来ませんから、体を刺激して呼吸させる必要があります。帝王切開は、手術する私より、新生児を蘇生させるスタッフの方が大変なんです。

間の悪いことに、木曜の午後は休診なので、スタッフの1人は休んでいます。すぐに連絡を入れると、無事に捕まり、30分位で来れるそうです。飼い主の方にも新生児の介助を手伝ってもらいます。

手術は1時間程度で終わりましたが、新生児の蘇生に手間取っているようです。手術着を脱いで一息入れてると「先生、こっちもお願いします!」と声がかかります。呼吸促進剤を新生児に投与して、口と鼻から「フーッ」と空気を入れます。マウスツーマウスですね。

スタッフと飼い主の方のチームワークで、無事に3頭とも自力で呼吸できるようになりました。蘇生させるのに1時間近くかかった子も居ました。手術を終えた母猫の麻酔が覚めて、子猫と一緒に帰りました。ここからは、子猫のお世話を母猫にバトンタッチです。母猫の母性と新生児の生命力が大切ですね。

●2011年07月27日(水)

☆今日のワンコ☆

糖尿病の治療で入院していてたワンコが退院しました。

糖尿病が原因で、腎機能が悪くなって食事が食べられなくなっていました。血液検査や尿検査で血糖値や尿糖を見ながら、インシュリンを投与しました。腎機能を改善するために点滴を続けました。

食事が食べられないで、血糖値を下げすぎると、低血糖をおこすので危険な状態になります。始めは食事を注射器を使って強制的に与えてましたが、治療が功を奏して、入院2日目の夕方から食べっぷりが良くなりました。当院の検査器の上限値を振り切っていた血糖値も順調に下がりました。それに伴って、腎機能も回復しましたから、退院できました。

これからは、自宅でインシュリンを打ってもらいます。普通の人は注射器なんて触ったこともありませんから、自分の愛犬に注射するのに抵抗がありますが、すぐに上手になります。インシュリンを打つ注射器の針はとても細いので、動物はほとんど痛みを感じないみたいです。

1週間後に再来院してもらって、糖尿病がうまくコントロール出来ているか、血液検査で確認します。ワンコは今日は5日ぶりの自宅です。飼い主に注射を打ってもらって、のんびりと療養食を食べているかな?

●2011年07月26日(火)
☆今日のニャンコ☆

飼い主のおひざにちょこんと乗っかって上を向いているのは、子猫のジュンちゃんです。2ヶ月目の男の子です。1ヶ月ほど前に保護されて、今ではこんな可愛い子猫になりました。今日はワクチン接種で来院しました。

●2011年07月25日(月)
☆今日のワンコ☆

ミニチュア・プードルのココアちゃんです。6ヶ月目の男の子です。今日は狂犬病のワクチン接種で来院しました。ハンサム犬ですね。

●2011年07月23日(土)

☆今日のワンコ☆

「何でも食べてたんですけど、ここ1週間くらい食欲が落ちて、元気もありません」と、12歳のオスのワンコが来院しました。

お話だけでは原因がよくわからないので、血液検査をすると、糖尿病になっていることがわかりました。糖尿病になると、沢山水を飲んで、大量におしっこをします。このワンコもその様な状態が続いていたそうですから、その頃から悪くなっていたのでしょう。

今日のワンコは、病気が進んで腎機能も悪くなっていましたから、入院してインシュリンを打ちながら点滴して治療することにしました。血糖値が下がって食欲が出れば自宅療養になりますが、まだ予断を許しません。

最近は、事故や伝染病は飼育管理や予防が進んだので激減しましたが、腫瘍や心臓病、腎臓病、糖尿病などが目立つようになりました。犬や猫が長生きするようになったからでしょう。ワンコやニャンコの異常に早く気づいてあげてくださいね。

●2011年07月22日(金)

☆今日のワンコ☆

「尻尾の付け根あたりを痒がります」ということで、25kgの大型犬が来院しました。このあたりを痒がるときは、ノミの寄生を疑います。

毛をかき分けて捜すと、バタバタと逃げていくノミの姿が・・。

原因が分かりましたから、ノミ駆除薬のフロントラインを付けることにしました。

「このお薬を付ける前後1日は体を洗わないでくださいね。薬の効果が落ちますからね」
「あのぉ、この犬、毎日川に入って遊んでいるんですが・・」

ここで登場したのが、今年から発売になった内服でノミとダニを駆除するお薬です。この薬を飲ませると数時間で効果が出始めて、1ヶ月間は効果が持続します。

この薬はワンちゃん用に開発されてますから、猫ではまだ認可されてません。毎年、良い薬が出てきますね。毎日川に浸かってもノミが付いていますから、ノミもしぶといヤツですね。

●2011年07月21日(木)

☆今日のワンコ☆

「お尻の横に何かできてます」と12歳のメスの中型犬が来院しました。外で飼っているワンコです。尻尾を上げてお尻の横を見ることなんてないのですが、今日は体を洗ってあげて、その時に気づきました。長毛のワンコですから、チョッと見ただけではわかりません。

診察すると、お尻の横の筋肉の深いところから硬い腫瘍が出来ています。腫瘍はガッチリと筋肉にくっついていて、簡単に切除できる感じではありません。

細い注射針をさして、腫瘍の細胞を取り、動物専門の病理検査センターに送付して診断してもらうことにしました。診断結果を見て今後の対策を検討することになりますが、腫瘍が出来てる部位から、大腸や尿道と腫瘍との関係が出てくるので、外科は難しいかなぁと考えてます。

今はワンコは普通の生活をしています。このままこの腫瘍が大人しくしていてくれると良いのですが・・。

●2011年07月20日(水)
☆今日のワンコ☆

ミックス犬のミニーちゃんです。生後6ヶ月の女の子です。白いソックスを履いたような足がチャームポイントです。今日はワクチン接種で来院しました。

●2011年07月19日(火)
☆今日のワンコ☆

ボーダーコリーのメルちゃんです。2ヶ月目の男の子です。神妙な顔で検温されてます。フィラリア予防での来院です。

●2011年07月16日(土)
☆今日のワンコ☆

あいちゃんです。9ヶ月目の女の子で体重は17kgです。フィラリアの検査で来院しました。昨年生まれたワンコです。フィラリアの感染する時期を少し過ごしていましたが、検査結果は(ー)でした。よかったですね。首をかしげた姿が可愛いです。

●2011年07月15日(金)

☆今日のワンコ☆

8歳の中型犬が来院しました。フィラリアの予防薬が欲しいそうです。このワンコ、子犬の時から診ていて、当院で避妊手術も済ませています。2歳まではフィラリアの予防をしていましたが、それ以降は予防薬を飲んでいないようです。このワンコ、ある施設で飼われているので、担当者が変わると予防暦が分からなくなります。

フィラリアが感染しているワンコに予防薬を飲ませると、ワンコの具合が悪くなるので、当院では、予防暦がはっきりしない子はフィラリアの検査をしてからお薬を処方してます。

今日のワンコも検査を実施したところ、感染していることが分かりました。最近予防が周知されているので、以前と比べて、フィラリアに感染している犬が少なくなりました。2〜3年予防してなくても、感染していない子も多いのですが、今日のワンコは、山の近くで生活していますから、蚊の多い環境だったんでしょう。

心臓にフィラリアが寄生していますが、幸いまだ症状は出ていないようですから、これ以上増えないように、今から予防していきながら、心臓に寄生している虫がジワリ、ジワリと死んでいくのを待つことになります。予防薬の投与だけでも2〜3年すると、心臓の中の虫も消滅するようです。

●2011年07月14日(木)
☆今日のわんこ☆

チワワのラブちゃんです。5歳の男の子です。ワクチン接種で来院しました。クルンと丸まったベロがキュートですね。

●2011年07月13日(水)
☆今日のわんこ☆

プードルのwoofinちゃんです。8歳の男の子で体重は7kgです。今日はワクチン接種で来院しました。こんなムクムクカットも可愛いですね。

●2011年07月12日(火)

★今日のニャンコ★

「下あごが膿で汚れています。何でしょうか?」と8歳の猫が来院しました。下の犬歯がグラグラしていますから、この歯の歯根炎が原因の様です。この歯は少し引っ張ると抜けそうです。

簡単に抜けそうだといっても、やはり痛いので、失敗すると触らせてくれなくなります。「一発秘中」で抜きます。猫はギャァ!と怒りましたが、無事に抜けました。

まだ他にも歯根炎の原因になりそうな歯がありましたから、日を改めて、麻酔下で抜歯することにしました。人は歯が全部なくなると口元が萎んで悲しい顔になりますが、猫は大丈夫です。食事は柔らかいフード主体になりますね。

●2011年07月11日(月)

★今日のニャンコ★

「最近、食欲があまりありません。痩せてきました」と、11歳のオス猫が来院しました。体重は4kgですからそれほど痩せてる感じはしませんが、3年前は6kg以上ありますから、やはり痩せてきています。この子の体の中に何か問題が生じているのは間違いなさそうです。

少しずつ悪くなっていますから、慢性的な病気が疑われます。血液検査をすると、腎臓が悪くなっているのが分かりました。数値から判断すると中程度に機能が落ちているという状態です。飼い主の方が、早めに気づいて連れてきた様です。

事故や伝染病、ガンなどを除くとほとんどの猫が腎不全で死亡します。早めにわかると、寿命を延ばすことができます。今日のニャンコも週に2回くらいのペースで点滴をすることにしました。体の中に水分を補給して血液の量を増やして、腎臓の血流を増やすことで、腎臓を生き返らせる(完全には元には戻りませんが・・)治療です。

今日が2回目の点滴でしたが、翌日から食べるようになったそうです。今回のように回復が早いと嬉しいですね。これからも点滴が続きますが、頑張ってね。

●2011年07月09日(土)
★今日のワンコ★

当院のハッチです。子犬の頃にハッチが居たペットショップの方がハッチの顔を見に、時々来院してくれます。ハンディキャップのあるハッチが心配なんでしょうね。

心配をよそに、元気で天真爛漫に過ごしています。今日はその方がハッチにと、洋服を持ってきてくれました。着せられたハッチは少々緊張気味です。可愛いから、飼い主としては、「馬子にも衣装かも?」と喜んでいます。やはり、一番可愛いのは「我が家の犬」ですね(←親バカと天の声)。

いつも気に掛けてくれてありがとうございます。「巨大食道症」なのでよく吐きますが、吐く以上に食べるので、元気で過ごしてますよ!生命力強いなぁ。

●2011年07月08日(金)

★今日はウサギの日?★

今日の午後は小倉北区の小学校で行われた学校飼育動物ふれあい授業に行きました。

学校で飼育されているウサギやモルモットなどの動物を介して、子供達に命の大切さや人や動物に対する優しさを知ってもらおうという事業です。

児童十数名に交代で1頭のウサギを抱いて触ってもらって、聴診器で心臓の音を聞かせます。初めての経験で、子供達は目をキラキラさせて、ウサギの体をなでたり心音を聞いたりします。

日頃ウサギを診てない私は、動員の要請があっても、お断りすることが多いのですが、今日は人手が足りないということで行ってきました。

ウサギの扱いも不慣れですが、それ以上に子供も苦手で、汗だくで授業を終えました。ああ、大変だったぁ。

●2011年07月07日(木)
★今日のワンコ★

飼い主の方のお膝にチョコンと乗ってるのは、ヨークシャー・テリア(Y.T)のQ太郎君です。2ヶ月目の男の子で体重は1kgです。今日はワクチン接種で来院しました。

同じ犬種の当院のハッチはこの頃は600g位でしたが、今は2kgになってますから、Q太郎くんも成犬になった時は、3kgくらいになるかな?YTは毛も抜けないし、人懐っこくて、室内で飼いやすい犬種です。体は小さいけど、とても活発ですよ。

●2011年07月06日(水)
★今日のワンコ★

サクラちゃんです。9歳の女の子で体重は30kg近くあります。狂犬病のワクチン接種で来院しました。容貌から推測すると、ドーベルマンかバーニーズの血が入ってるみたいですが、大人しくて優しいワンコでしたよ。

●2011年07月05日(火)

★今日のワンコ★

朝一番に3歳の小型犬が来院しました。「昨夜、3センチくらいの大きさのソフトタイプのジャーキーを与えた後から、吐きそうで出せない様な状態が続いていてます。水や食事は食べません」。

「ありゃ〜、ジャーキーが食道に詰まったかも?」

食道内異物は大変です。死亡することもあります。H動物病院に内視鏡下での処置を依頼しなければならないので、心の中で出来れば違って欲しいと願います。「食べさせたジャーキーはソフトタイプだそうだし、ワンコも今は吐きそうな様子は見えないので、大丈夫かも?食べた直後は詰まったのかもしれないけど、一晩経って胃の中に落ちていってくれたかも?」。

造影剤を飲ませてレントゲンを撮ります。ドキドキしながら現像を待ちます。出来上がった写真を見ると、食道上部に何かがあります。造影剤はそこをよけて流れています。少し時間を置いて撮った方には、異物周囲に残った造影剤がはっきり見えます。

すぐにH動物病院に転院してもらって、麻酔をかけて内視鏡を見ながら取り出してもらいました。幸い、詰まった場所が食道の入り口付近でしたから、比較的取り出しやすかったそうです。

無事に摘出できましたとの連絡を受けてほっとしていると、お昼前にAHTが私に電話を取り次ぎます。「室内で小型犬を飼ってますが、部屋に落ちていた金属の破片を食べちゃった様なんですが、大丈夫でしょうか?」

「おいおい、またかよぉ!」

この子は当院で吐かせる処置をして、食事といっしょにバラバラになった金属の破片が出てきました。

小型犬を飼っている方は、平べったいジャーキーは絶対に犬に与えないで下さいね。どんなに欲しくても、買わないことです。もし間違って異物を口に入れたときは、慌てないで落ち着いて犬を抱き寄せて、ゆっくりと口に指を入れて異物を取り出して下さい。

●2011年07月04日(月)
★今日のニャンコ★

キャリーバックから顔を出しているのは、メス猫のチビタちゃん1歳です。今日はワクチン接種で来院しました。チビタちゃんは、外に出るので、猫白血病の予防薬が入っている4種混合ワクチンを接種しました。猫白血病はこの病気に感染している猫から咬まれたり、舐めあったりして感染しますから、外の猫と接触のあるニャンコには、4種の接種をお勧めしています。

●2011年07月02日(土)

★今日のニャンコ★

保護されて当院に搬入された体重400gの子猫が退院しました。

保護した方の家の近くで鳴いていました。雨に濡れて体は冷えています。目やにや、くしゃみがひどくて、猫伝染性鼻気管炎(猫風邪)に感染しているのが、一目見て分かります。母猫が見捨てちゃった様です。保護した方は、猫が元気になったら飼い主を見つけるので、入院させて治療して欲しいそうです。流動食を与えてみますが受付ません。助かるかなぁ?

体が冷えているので、ペットボトルにお湯を入れてバスタオルで包んで、即席の湯たんぽを作って猫を側に寝かせます。点滴の代わりに皮下補液をします。風邪の治療の為の抗生物質を注射します。検便すると、回虫が感染しているのが分かりましたから、虫下しを飲ませます。口ぶりは悪いのですが、栄養価の高い流動食を注射器を使って根気良く与えます。濡れてる体を拭きます。これは、今年入った動物看護師の東っちの仕事です。

それまで、グッタリと眠っていた子猫が、夕方になると少しごそごそと動き出しました。夜中に容態が悪くなってないかと見に行きましたが、大丈夫そうです。同じようなケースで、朝になったら子猫が冷たくなっていたことが頭をよぎります。

翌日も同じ処置をしますが、少し口ぶりが良くなりました。午後になると自分から食べるようになりました。高カロリー食だけではなくて普通の猫カンも食べるようになりました。大丈夫そうです。生命力の強い子猫は、この様に劇的に回復しますが、その逆もあります。

夕方に保護された方がお迎えに来てくれて、帰って行きました。後は、風邪が治るまで、お薬を飲ませてもらいます。良い人に見つけてもらって良かったね。早く新しい飼い主が見つかると良いですね。


●2011年07月01日(金)
★今日のワンコ★

チワワの兄弟のヒロ君、フウタ君、ミカンちゃんです。生後3ヶ月です。今日はワクチン接種で来院しました。体重は男の子たちが1.8kg、女の子が1.4kgですが、この子たちを産んだお母さんは2kgしかありません。小さな体で、良く頑張りましたね。立派に3頭を育て上げましたよ。


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