2011年02月
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●2011年02月28日(月)
☆今日のワンコ☆

MDのマルちゃんです。5歳の男の子です。今日は狂犬病のワクチン接種で来院しました。元気で健康そうなワンちゃんでしたよ。

●2011年02月26日(土)
☆今日のニャンコ☆

ポコちゃんです。14歳です。最近オシッコの量が増えた感じなので健康診断で来院しました。検査の結果、腎臓の機能が少し落ちているのがわかりました。そろそろ食事療法が必要かもしれませんね。

●2011年02月25日(金)

☆今日のニャンコ☆

「お尻から出血してます」ということで、15歳のメス猫が来院しました。猫は紙おむつをされています。娘さんが飼っている猫だそうですが、連れてきた方は「とても見られない」ということで、待合室から診察室に入って来ません。どうしたんだろう?

おむつを外してみるとビックリ!大腸がでんぐり返って、肛門から数センチ垂れ下がっています。「直腸脱」です。下痢が長引いたりすると発症することがありますが、今日のニャンコがなぜこんな状態になったのか分かりません。

飛び出した大腸を指でゆっくり押し戻します。上手くいかないときは、お腹を開いて引っ張り込んで、再発しないように大腸を腹壁に固定する手術をしなければなりませんが、猫は高齢ですし、連れてきた方もなんとか手術は回避したい感じです。

ギャウギャウと嫌がる猫を助手に持ってもらって、私の太い指で大腸を入れ込むと、無事に押し込むことが出来、普通の猫のお尻になりました。再び飛び出さない様に、お尻の穴をふさがないといけませんが、完全にふさぐとウンチが出せませんし、ゆるいとまた出てきますから、2/3くらいの大きさに縫い縮め、便を少なくするために、高カロリー栄養食を処方しました。

今回の処置で再発したら手術になります。肛門がでんぐりかえって飛び出して、猫は困ったでしょうね。

●2011年02月24日(木)

☆今日のニャンコ☆

おしっこが出せなくなったオス猫が来院しました。お腹を触るとパンパンに膨らんだ膀胱があります。この猫、膀胱炎の既往症があるので、尿道が詰まっておしっこが出せなくなる「猫泌尿器症候群」による尿道閉塞に間違いないでしょう。このままおしっこが出せないとどんどん具合が悪くなりますから、すぐに麻酔をかけて尿道から細い管を入れて、閉塞した尿道を開通させます。その後に膀胱を生理食塩水で洗浄して砂を洗い出します。

発症して早い時間(1日)で来院していただいたので、膀胱内の出血も少なく、スムーズに処置は進みました。血液検査で腎機能が悪くなっているのがわかりましたから、入院させて点滴で治療することにしました。腎機能と排尿を同時に回復させる治療です。

来院した時はグッタリしていた猫も、おしっこが出せるようになって元気が出て顔つきも良くなりました。めでたし、めでたしというところですが、元気になった猫は入院室で大トラに豹変しました。私が近づくをファー、シャーと威嚇して手が出せません。幸い、点滴は自動点滴器でやってますから、猫が室内で大人しくしていてくれたら、私が手を触れないでも順調に治療できます。お薬は点滴に混ぜますから、猫の体に触れずに投薬できます。

おしっこが順調に出れば、明日退院になるでしょう。それまで大人しくしててくれよぉ〜。

●2011年02月23日(水)

☆今日のワンコ☆

今日は体重2.5kgの小型犬の不妊手術でした。しばらく前に乳歯の残存で来院したワンコです。「抜けなかった乳歯は永久歯の間に歯石が付着し易いので、抜いたほうが良いですよ。ただし全身麻酔が必要なので、不妊や去勢手術をする時に、同時に歯を抜くことが多いですね」とお話していました。飼い主の方は不妊手術を迷っている様でしたが、私の話を聞いて決心がついた様で、今日の手術になりました。

今月は体重3kg以下の小型犬の卵巣子宮摘出手術が続いています。レトリバーの様な大型犬の手術を比べると、短い時間で手術は終わり、麻酔の覚醒も早いようですから、迷っている方はご相談くださいね。

●2011年02月22日(火)
☆今日のニャンコ☆

今日は15歳の猫の歯の処置をしました。歯石が原因で上の奥歯が歯周炎をおこしていました。痛がって食事を上手く食べられない等の症状はまだ出ていませんが、将来症状が出る可能性があるので、抜歯することにしました。

事前の血液検査で異常は見られませんでしたから、今がチャンスです。歯周炎や口内炎があると口の中の細菌が増えてますから、それを常に飲み込むことが、腎臓病や心臓病の原因になるといわれています。処置は全身麻酔下でやりますから、そうなると、麻酔の心配が出てきます。

口の中の衛生状態が改善すると、食欲も増して、猫の健康状態が目に見えて良くなりますし、口のにおいも気にならなくなりますから、歯周炎の進んだ猫の飼い主の方には、積極的に抜歯を勧めています。

写真は、アメリカン・ショート・ヘアーのルナちゃんです。不妊手術後の傷の確認で来院しました。少し緊張気味ですね。

●2011年02月21日(月)
☆どなたか飼ってくれませんか?☆

7歳のミニチュア・ダックス犬です。体重4.5kgの女の子です。各種ワクチン接種済みの、健康で大人しいワンコです。避妊手術は受けていません。飼い主の方の都合で飼えなくなってしまいました。どなたか、この子の余生?を引き受けてくれませんか?

一般的に子犬から飼うことが多いのですが、ワンコの性格や大きさが分かる成犬から飼うのもアリです。特に「犬は好きだけど、子犬からかうのはちょっとためらうなぁ」という様な年配の方には最適だと思います。きっと良いパートナーになりますよ。

興味のある方は、メールかお電話でお問い合わせ下さい。月末に里親希望で見に来る方が居るそうですから、早めがいいかもしれませんよ。

E-mail vet@tomishita.com
TEL 093-652-5588

●2011年02月19日(土)

☆今日のニャンコ☆

今日は15歳の猫の前足に出来た腫瘍を切除しました。

半年くらい前に診たニャンコですが。その時に直径1センチ位のドーム状の腫瘍が出来ていました。切除手術も考えましたが、ニャンコが高齢なのと、飼い主の方が様子を見たいというご希望でしたから、すぐには手術せずに経過を見ることにしました。大きくならなければ、大丈夫だろうと判断しました。

それから約半年後・・。「腫瘍が大きくなって表面から出血するので、手術して欲しい」ということで来院しました。腫瘍は倍以上大きくなって、表面からジュクジュクと出血して、なんとも按配が悪くなっていました。ニャンコは高齢ですが、血液検査に異常は見られなかったので手術日を予約していただいて、今日の手術になりました。

腫瘍は大きくなっていましたが、幸いなことに、皮膚に付着した部位は狭かったので、あまり大きく切らずに切り取ることが出来ました。腫瘍が出来た部位は皮膚にあまり余裕がないので、広範囲に切除すると縫合しても皮膚を寄せられないのです。

麻酔からは順調に覚めましたが、手術の影響を考えて、用心のために2日ほど入院してもらうことにしました。今日の手術で生活の質が向上すると良いですね。

●2011年02月18日(金)
☆今日のワンコ☆

トイ・プードルのテンちゃんです。1歳の女の子で体重は2.6kgです。今日は不妊手術の相談で来院されました。ここのところ、乳腺腫瘍(乳がん)が肺に転移した症例や、子宮蓄膿症の手術などがあったので、手術を受けることのメリットを、いつも以上に熱く話しました。

若い時期に避妊すると、乳腺が発達しないので乳腺腫瘍の発病率が格段に下がります(というか、ほとんど発病しない)し、子宮と卵巣を取りますから、将来子宮や卵巣の病気になりません。我が家の犬も猫もすべて手術しています。そのおかげで、16歳になったシーズー犬のロクも、大きな病気をすることもなく、ゆるりのんびりと生きています。

飼い主の方に伝わったかな?

●2011年02月17日(木)

☆今日のワンコ☆

今日は午後が休診日ですが、子宮蓄膿症の小型犬が午前中に来院したので、急遽手術になりました。木曜日は1名体制のスタッフもなにか予定が在ったようですが、前年ながら今日は居残りでした。

このワンコ、今までも何度か陰部から悪露が出るということで、当院に来院しています。膿が子宮に溜まって蓄膿状態になった時は、迷わず手術しますが、この子は膿が溜まらない子宮内膜炎状態で、食欲なども普通にあるので、お薬で様子をみている内に治ってしまい、手術の時期を逃していました。

今回も同じような症状ですが、いつもと違って食欲不振になっています。エコーで見ても子宮の中に膿が溜まっている感じではないので、手術をするか否かで飼い主と相談していました。診察台の上にワンコを乗せて、飼い主と話していると、ポタリと陰部から膿様の液体が2〜3滴台の上に落ちました。それが私の背中を押して、飼い主に手術を勧めました。飼い主の方も、何度も繰り返すので、手術を決めてくれました。

手術で摘出した子宮は、想像以上に悪く化膿していました。慢性の経過をとったのでしょう。子宮の壁が厚く腫れていました。手術をして正解でした。11歳の小型犬ですが、特に持病もなく手術は順調に終わりました。きっとこれで元気&食欲が回復することでしょうね。

●2011年02月16日(水)
☆今日のワンコ☆

プードルのはなちゃんです。2ヶ月目の女の子で、体重は1.6kgです。今日はワクチン接種で来院しました。写真ではまっくろくろすけみたいに見えますが、実物は可愛い子でしたよ。

●2011年02月15日(火)

かな☆今日のニャンコ☆

今日はメス猫の避妊手術でした。外で飼われている猫ですが、お腹が大きくなったので、駆け込み避妊手術です。

そろそろ猫の繁殖シーズンが始まります。いわゆる猫の恋の季節ですね。寒空の下でニャーゴ、ニャーゴと猫たちが騒ぎ始めます。それに伴って、猫の避妊や去勢の依頼が増えてきます。梅の花も咲き始めたようで、少しずつ春に近づいていますね。

●2011年02月14日(月)

☆今日のワンコ☆

低温やけどを負った15歳のワンコが来院しました。寒いので飼い主の方が湯たんぽを入れてあげていたところ、皮膚が赤くただれていまいました。湯たんぽに密着していたと思われる真ん中付近は傷が深そうです。

傷にガーゼを当てて化膿止めの薬を塗布します。ガーゼには傷の治癒に効果がある特殊なものを使いました。自家用車のない方で、タクシーでの毎日の来院は大変なので、自宅で付け替えてもらい、1週間に1回来院してもらいました。抗生物質の内服薬も併用しました。

治療を始めて2週間目ごろからやけど周囲から少しずつ皮膚が出来はじめて、約1ヶ月で完治しました。中型犬でやけどの範囲は10センチほどでしたが、幸い深くなかったのが幸いでした。

以前、ストーブにかけていたやかんのお湯がかかって全身をやけどした小型犬が来院しました。すぐに治療を開始したのですが、残念ながら2週間後に敗血症で亡くなってしまいました。

まだ寒い日が続きそうです。ペットの火傷に注意してくださいね。特に高齢犬は、感覚が鈍っているのか、火傷に気づかないことがあるようです。

●2011年02月12日(土)

☆ワンニャン譲渡会☆

今日は雪の降る寒い1日でしたね。その中を午前中に北九州市動物愛護センターで開催されたワンニャン譲渡会に行ってきました。愛護センターが場所を提供して、犬や猫を貰ってほしい人と飼いたい人が集まっての譲渡会で、月一回第二土曜日に開かれています。私の役目は、動物の健康診断と、新しく飼い主になった方へ、ワクチンやフィラリア予防、避妊去勢手術の説明です。

今日は生後1年くらいのミックス犬(シーズーとチワワだったかな?)3頭と、生後2ヶ月くらいの子犬4頭、1歳くらいのメス猫1頭、子猫4頭が来ていました。抽選で、貰い手が決まります。

純粋種のミックス犬は可愛いし、室内で飼うには丁度良い大きさだから人気あるだろな、猫は子猫の方が小さくて可愛いので、貰い手が見つかるかもしれないけど、1歳のメス猫は人気ないかもなぁ。と予想してました。なぜか、メスよりオスの方が人気があるのです。私は、犬でも猫でも、メスの方がおとなしいくて飼い易いので、相談されたときはメスを避妊して飼う事をお勧めしていますが・・。

結果は、猫は1歳のメス猫、犬は、子犬4頭が貰われていきましした。メス猫を選んだ方は、すでにトイレのしつけも出来ているし、猫の性格もわかるのでこの子を選んだのだそうです。犬は、子犬4頭が貰われました。やはり子犬の方が可愛く見えたんでしょうね。

飼い主が見つからなかった子たちは、連れてきた方がまた連れて帰りました。早く良い人が見つかると良いですね。

●2011年02月10日(木)

☆今日のワンコ☆

昨日はサーパーダウンでHPが開けませんでしたね。料金未払いで止められたわけではありませんから、ご心配なく。

その中で、昨日は小型犬のお産がありました。だんな様は同居している同じ犬種ですが、大きさがメス犬の倍位あります。胎児が大きくなり過ぎないか心配です、事前の検査で3頭がお腹の中に居るのが分かってます。1頭だと大きくなり過ぎて難産になるかもしれませんが、3頭だから多分大丈夫かなと思っていました。お産はその時になってみないと分かりませんからね。

犬にとってお産はなれた環境でするのが良いので、自宅で出産させます。1頭めは午後1時ごろに生まれました。2頭目は5時ごろですから、少し時間がかかっていますが、順調そうなので、3頭目も無事に生まれたことでしょう。

母犬は、生まれた子犬を懐に抱いてお世話をしながら授乳させているそうです。飼い主が見ようとすると、ウ〜っと威嚇するそうですから、母性も完璧のようです。これからの母犬の子育てを見ると、感動しますよ。愛犬を見る目が変わるかもね。

●2011年02月08日(火)
☆今日のワンコ☆

チワワのティナちゃんです。1歳の女の子で体重は2.5kgです。今日はワクチン接種で来院しました。少し怖かったかな?

●2011年02月07日(月)

☆今日のニャンコ☆

「昨日、ヒモと食べたかもしれないのです。大丈夫でしょうか?」と若いオス猫が来院しました。以前もヒモを口にしたことがあって、その時は口から引っ張り出したそうです。同じヒモを持参されましたが、50センチくらいの長さです。

犬や猫がヒモや糸や輪ゴムを食べると、それが小腸にからまって、腸閉塞をおこすことがあります。そうなると大事です。元気食欲は廃絶し、嘔吐が止まらずに、沈うつな状態になり、開腹して異物を取り出さないと死亡します。

食べたかどうかはっきりしません。金属製の金具か何かヒモに引っ付いているとレントゲンに写りますが、皮製のヒモだけでしたら写りません。内視鏡を使えば見えますが、麻酔が必要で当院にはありませんから、転院しなければなりません。

飼い主の方と相談の結果、食べたかどうか分かりませんが、吐かせる処置をすることにしました。出なければ、食べてないか、すでに腸に行ってしまったかです。戦々恐々としながら猫の様子を見ることになります。お尻から何か出てきたので、引っ張ったらずるすると長いヒモが出た話を聞いたことがあります。そんな感じで無事に出れば良いのですが・・。

吐かせる注射を打って数分後、猫がゲロゲロし出しました。オェッと吐いたものの中に黒くて長いものが・・。無事、ヒモを吐き出しました。これで安心です。ヒモや糸が好きな猫は、また食べることがありますから、これからは気をつけてくださいね。


●2011年02月05日(土)

☆今日のワンコ☆

5歳のワンコのフィラリアをやっつけました。

子犬の時から当院に来院しているワンコです。2歳まではフィラリアの予防薬を飲んでいましたが、2年ほどブランクが空きました。その後血液検査をすると、フィラリアに感染しているのがわかりました。血中にはミクロフィラリアという小さなフィラリアの子虫が出ていましたし、血液検査でも陽性反応が出ました。

ワンコの元気は良いので、フィラリア病を発症はしていませんでしたが、このままにして置くと近い将来、咳が出たり、散歩時に疲れやすくなるという症状が出る可能性があります。以前は、フィラリアを殺す薬を投与していましたが、薬の副作用が出ることがあるのと、死んだ虫が肺に詰まって具合が悪くなることがあるので、最近は使っていません。

フィラリアの予防薬は心臓に居る虫にもダメージを与えますから、このお薬を通年投与(1年中)することで、虫をやっつけることにしました。時間はかかりますが、薬がマイルドに効くので安全です。

昨年の検査では、まだ陽性反応が出ましたが、今日の検査で陰転してましたから、2年弱で退治できました。これからは、蚊が出ている時期だけの予防で大丈夫です。頑張って根気良く飲ませた甲斐がありましたね。ワンコもきっと喜んでいますよ。

●2011年02月04日(金)

☆今日のワンコ☆

今日はMDの歯石の処置をしました。このワンコ、大人になって今の飼い主の方のところに、ボランティア団体のところからやってきました。

12月に乳腺腫瘍とヘルニアを手術してもらって、避妊手術も受けて今の飼い主の所に来ました。狂犬病の予防注射と登録で当院に来院された時に、歯石のご相談を受けていましたから、今日の処置になりました。

今までどんな生活をしていたワンコか分かりませんが、優しい飼い主にめぐり合えて、これからは第二の犬生を健康に安心して生きていけそうですね。

●2011年02月03日(木)

☆今日のワンコ☆

昨日は少し診療を早めに終えて、薬品&フードメーカーが主催するシンポジウムに福岡市まで行きました。夜のセミナーなので、軽食が準備してあります。以前は軽め食事でしたが、最近はスイーツ主体になりました。「こんなの食事じゃなくてお菓子だなぁ」と少し不満気味で周りを見ると、参加している獣医師の8割が若い女性獣医師でした。メーカーのターゲットは50代のオヤジ獣医師ではなくて、若い女医さんたちでした。トホホ・・。

セミナーの内容は、「動物の高齢期疾患の予防、早期診断、そして治療」でした。最近は、屋内で飼われるペットが多くなり、フィラリアやワクチンが普及したおかげで、伝染病や事故などが以前を比べて激減しました。そのおかげで動物たち長生きできるようになって、成人病や関節炎や腫瘍性疾患の治療が多くなりました。

当院にも、16歳のラブラドルや18歳のヨークシャーテリア、20歳で長寿犬の表彰を受けた柴犬などが来院してます。心臓が弱くなった我が家の16歳のシーズー犬のロクは、昨日心臓発作が起きてICUで酸素吸入を受けて復活しました。そのうち、ペットの在宅看護やホスピスなんて話が出るかもしれませんね。

●2011年02月02日(水)
☆今日のワンコ☆

チワワのDFCOちゃんです。4歳の女の子です。チワワは子犬の時は体が小さいので頭でっかちに見えます。それでこの名前が付いたのかな?カメラに緊張気味ですね。

●2011年02月01日(火)
☆今日のワンコ☆

MDのふぅちゃんです。2ヶ月目の女の子で、体重は2kgです。今日は1回目のワクチン接種で来院しました。冬の日差しがまぶしそうですね。

●2011年02月00日(月)

☆今日のワンコ☆

昨日はサーパーがダウンした様で、HPが開けませんでしたね。今朝は復帰しました。料金未払いで止められたわけではありませんからご心配なく。

そんな中で、昨日は小型犬のお産がありました。同居している同種のオス犬がだんな様ですが、メスの倍ほどの大きさですから、胎児が大きくなり過ぎないかと心配していました。事前の検査で3頭がお腹に居るのが分かっています。1頭だけだと大きくなり過ぎて難産になる可能性がありますが、3頭居るから大丈夫かなと思っていました。

慣れた環境で出産するのが一番ですから、問題が起きない限り自宅で生んでもらいます。お産はお昼ごろから始まって、1頭めが1時ごろ、2頭目は5時ごろ生まれたそうです。少し時間がかかっていますが、3頭目も無事に生まれたことでしょう。

生まれた赤ちゃんは、母犬が懐に抱いて、飼い主が近づくとウ〜っと威嚇するそうです。母性も完璧の様ですから、子育ては母犬にまかせて大丈夫ですね。


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