2004年04月
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●2004年04月30日(金)

★今日のニャンコ★

入院中のニャンコ達が帰っています。先日ご紹介した、お産で苦しんだニャンコも、術後は元気がありませんでしたが、今日から食欲が回復したので退院、今週の日曜日にオシッコが出なくなって「青息吐息」で担ぎ込まれたニャンコも、昨日から食べられるようになって、今朝の血液検査で、腎臓の機能も正常に戻りましたので、明日退院の予定です。

明日一日無事に終ると、連休はゆっくり出来そうです。無事に終るといいな。

●2004年04月28日(水)

★今日のニャンコ★

通常、猫は知らない間に子供が生まれてしまうくらい安産ですが、今日は、お腹の中に胎児が残ってしまったニャンコが来院しました。

昨日からお産が始まりました。2頭出産しましたが、まだお腹に残っているようなので、来院しました。レントゲンを撮ると、出口付近に1頭とお腹の中に1頭います。時間が経過しているので、胎児は死亡していると思われます。出口付近の1頭はツルリと引っ張り出してあげて、もう1頭は手術で出すことにしました。

母猫は数日前から食欲が落ちていますし、昨日からの出産で疲労していると思われるので、1日点滴で体調を整えてから、手術することにしました。24時間の点滴を終えて、AHTに猫を手術のために入院室から連れてきてくれるように、頼みました。

なかなか連れて来ないので様子を見に行くと、猫舎の前で固まっています。「センセイ、お尻から何か出てきているんですが・・」。最後の胎児が出掛かっていました。こんなことは、当院でもめったにないことです。

その後、炎症を起こした子宮と卵巣を摘出する手術をして、一件落着しましたが、死亡胎児と対面したAHTは、当院に4月から勤務し始めた人なので、ビックリしたでしょうね。

●2004年04月27日(火)

★今日のワンコ★

私のジョギングのパートナーのコテツ君(13歳)が、最近、少し足が弱くなってきました。

週に2〜3回、30分程度いっしょに走っていますが、若い時は、私をグイグイ引っ張って、こっちの方が参っていました。最近は、行きは元気なのですが、途中から遅れ気味になります。長く走ると、前足が少し痛いようです。関節炎のサプリメントなどを与えていますが、「ヒトに換算すると、彼も65歳、そろそろ引退かなぁ。しばらくは1人で走るかな?でも1人はつまらないなぁ」なんて、思っていました。

ところが、今度は私の方も、足の指の付け根が痛くなりました。お医者さんで診てもらうと「痛風」だそうです。今朝は、お互いにいたわり合いながら、ソロソロとゆっくり走りました。「コテツと一緒に足が痛くなるなんて、なんて仲が良いのでしょう」と、家族の苦笑をかっています。朝のジョギングがウォーキングになる日も、近いかもしれませんね。



●2004年04月26日(月)

★今日のニャンコ★

日曜日の昨日、趣味のボートセーリングが気持ちの良い季節になったので、つい遊びすぎて、夕方遅く帰宅しました。

メールのチェックと留守番電話の確認のために、病院に戻りました。このとき、留守番電話が入っていないと、正直、ホッとします。雑用を簡単に済ませて自宅に戻ろうとしたその時、電話が鳴りました。当院の患者さんからですが、猫が昨日から吐いているそうです。連絡がつかなければ、明日の朝一番に・・。とメッセージが入っています。電話では、容態がはっきりわかりませんでしたので、すぐ来院していただきました。

診察すると、猫はオシッコが出ていないことがわかりました。オス猫の尿道閉塞です。猫は尿毒症状態でグッタリして、ショック状態です。すぐに尿道にカテーテルを入れて排尿させて、尿毒症を回復させるために、点滴を開始しました。

猫は入院させて治療中ですが、まだグッタリしています。もし、昨日来院していなければ、今朝まで、もたなかったと思います。ギリギリで間に合ったので、なんとか助かって欲しいものです。


●2004年04月24日(土)
★今日のワンコ★

昨夜は月一回の研究会でした。獣医師が10数名集まって、深夜まで症例の検討会を行いました。この会は入会して10年以上経ちますが、入会当初は「若手」だった私も、今では「中堅」を通り過ぎて、「上から何番目」になってしまいました。

毎年、大学を卒業して間もない獣医師が入会してきます。大きな病院に勤務する獣医師達です。若い獣医師達が日々の診療の中で、めきめきと実力を付けていく姿をみると、刺激になりますね。

写真は、サクラちゃん、10ヶ月目の柴犬です。サクラちゃんは、8ヶ月目に今の飼い主の方のところにやって来ました。最初は新しい環境に戸惑って緊張していたサクラちゃんも、2ヶ月が経って、かなりリラックスしてきたそうです。


●2004年04月23日(金)

★今日のワンコ★

「体を触ると痛がる」ということで、7歳の小型犬が来院しました。抱こうとするとキャンキャンいいます。こんな症状の小型犬は、時々来院します。犬は背中を丸めてソロソロ歩き、階段の上り下りをいやがります。レントゲンを撮ると、脊椎に怪しい所があったりするので、私は密かに「ワンコのギックリ腰」と名づけています。

今回のワンコは時間外の来院でしたから、スタッフも居なかったので、とりあえず「ギックリ腰」の治療をして、翌日にレントゲンを撮ることにしました。翌日のレントゲンでは、腰の骨には特に怪しいところは見当たりませんが、首の皮膚の下に少量のガスが入っています。通常はこの様な所見は見られません。体を触ると痛がりますが、とくに首を触ると痛がります。

その部分をよーく観察すると、「ありゃ〜、歯型がある!」なんと、このワンコは首をかまれていました。飼い主の方はその様な話はしていなかったので、詳しく状況をお尋ねすると、ワンコを倉庫に入れていたところ、急にワンコがワンワン吼えて、車庫から出した後から痛がり出したそうです。

車庫の中には、子供を生んだ野良猫が住み着いているとかで、多分、ワンコはこの猫にちょっかいを出して、首を噛まれたんでしょう。

いやぁ、誤診でした。ワンコの治療は「ギックリ腰」から「咬傷」の治療に、急遽変更となりました。治療翌日に再来院してもらって、本当に良かったですね。

●2004年04月22日(木)
★今日のワンコ★

ミニチュアダックスのリンちゃんです。50日目の女の子です。飼い主の方のところにやって来て1週間で、今日は健康診断で来院しました。診察の間も飼い主の方の手にじゃれついて、とても活発な女の子でした。後10日ほどで、1回目のワクチン接種です。

●2004年04月21日(水)
★今日のワンコ★

シーズー犬のクーリーちゃん、3ヶ月目の男の子です。こちらのお宅には18歳のおばあちゃんワンコも居ます。2匹は仲良くやっているそうです。

●2004年04月20日(火)

★今日のニャンコ★

今日はオス猫の去勢手術が2頭続きました。

その内の1頭は、飼い主の方いわく、「野良猫」だそうです。「逃がしてはいけないから・・」と首にヒモまで巻いてあります。通常手術は午後からですが、去勢手術は短時間で終わりますし、「野良猫」ということなので、カゴに移し変える時に血相を変えて暴れては困るので、すぐに麻酔を打つことにしました。

麻酔後に飼い主の方と話していると、「3ヶ月前は野良猫だったんですが、それから家に入って来るようになって、最近は主人にすりすりしてゴロゴロとなつくんですよ」。

「あれぇ、それだったら、こんなに慌てて麻酔を打たなくても、午後からゆっくり手術できたなぁ」

十数分後には猫は眠りにつきましたので、去勢手術をしました。午前中の診療時間内だったので、何名かの方を、少しお待たせしてしまいました。待って下さった方は「きっと、緊急手術なんだろうなぁ」と思っていたみたいです。

自称「野良猫」って子、結構多いんですよねぇ。飼い猫のほとんどが、元は「野良子猫」ですからね。

●2004年04月19日(月)

★今日のワンコ★

今日は小型犬のホッペにできた腫瘍を切除しました。

先日、ワクチンの接種で来院した12歳の小型犬ですが、目の後ろに、ウズラの卵より一回り小さなコブに気が付きました。飼い主の方は、昨年の秋ごろには気が付いていたそうです。少しずつ大きくなってきましたし、これ以上大きくなると厄介なので、切除することにしました。

腫瘍の切除も、下の組織に強く引っ付いているときは、取り除くのに大変苦労しますし、傷も大きくなります。この様なタイプの腫瘍は、悪性のことも多いのですが、今日の腫瘍は、下の組織から離れていましたので、皮膚を少し切開した穴から、ツルリと取り出すことが出来ました。

腫瘍の切除が思ったより短時間で終りましたので、歯石の処置も同時に行いました。これで、心配ありません。ワンコには、今までどおり、飼い主の方と元気で末永く一緒に暮らして欲しいものです。

●2004年04月17日(土)
★今日のワンコ★

秋田犬のリュウ君です。5歳の男の子です。堂々としていますね。

●2004年04月16日(金)
★今日のニャンコ★

藍の島に狂犬病の注射に行って来ました。藍の島は小倉港から約30分です。保健所の職員の方と事務の女性と私の3人で島に渡りました。

港からテクテク歩いて5分位の漁協の購買部の前が、注射会場です。この船で、島の皆さんの生活物資が届くので、購買部の職員の方は忙しそうです。商品を搬入し終わってから、注射を始めました。島は約100所帯です。動物病院がないので、犬が病気になると、船で小倉に渡って病院に行くそうです。

島には猫がとても多いのに驚きました。飼い猫と野良猫の区別がはっきりしませんが、漁業の島なので餌が豊富なんでしょう。島内の小道を、猫の集団がドーっと走り回っています。「フギャー」と戦っているグループや、陽だまりで日向ぼっこ中のグループもいます。なんか「猫の島」の様です。

写真は、車の陰で目を細めて休んでいるニャンコです。街の猫より逞しく感じるのは、自然と日差しが豊富なせいでしょうかね。

●2004年04月14日(水)

★今日のニャンコ★

今日は、猫の外傷の処置をしました。首のところが大きく化膿していたのが、破れて悲惨なことになったので、消毒をして、破れたところを縫い縮めました。

猫どうしのケンカで、皮膚の下が化膿して、時間が経つと皮膚の薄くなったところが破れて、膿がドロリと出てきます。飼い主の方はビックリして、猫を連れて来院されます。傷の消毒と化膿止めの処置だけで治癒する時もありますが、皮膚の欠損が大きい時は、麻酔をかけて縫合します。1年に3〜4回、顔面を縫合するツワモノも居ます。でも、こんな子は、治療には動じないし、いつも「ムスッ」としていて、憎めないんですよね。

明日は、玄界灘に浮かぶ「藍の島」に、狂犬病の注射に行きます。午前中の船で渡って、午後の便で帰りますが、当院は臨時休診になります。楽しいワンコに会えてたら、またここでご紹介しますね。

●2004年04月13日(火)
★今日のワンコ★

交通事故で背骨を損傷した中型犬が来院しました。

先週事故にあったそうで、下半身がほとんど動きません。背中のラインが曲がっていたので、レントゲンを撮ると、背骨を骨折しているのがわかりました。脊髄損傷です。下半身が麻痺しますので、骨折の中では最も重症です。

手術する場合と、お薬で経過を見る場合がありますが、脊損は、手術すれば必ず治るというものではありません。場合によっては、術前より悪くなることもあります。

今日のワンコは、事故から時間が経っていますし、右足に若干の反射が見られたことから、飼い主の方と相談して、手術しないで、保存療法で様子を見ることにしました。仮に回復するとしても、1ヶ月以上かかると思います。飼い主の方の介護に負うところが、大きいですね。

写真は、コーギーのモモちゃん、3ヶ月目の女の子です。将来は飼い主の方と、山歩きをするそうです。こんな子といっしょに山を歩くと、楽しいでしょうね。

●2004年04月12日(月)
★今日のワンコ★

当院のシーズー犬トリオです。一度に「エイッ」と持ち上げたら、一番右の子が、落っこちそうになっていますね。あまり真似はしないで下さいね。熟女軍団です。

●2004年04月10日(土)

★今日のワンコ★

狂犬病の集合注射も終盤になりました。後残すところ2日です。私が病院に不在がちなので、ご迷惑をおかけしています。

飼い主の方が会場に犬を引っ張って連れてきますが、雰囲気を察して抵抗して、注射の場所まで来られないワンコも居ます。そんな時は、こちらからテクテク歩いて行って、注射を打ちます。先日の会場でもそんなことがあって、「すみませーん。近くまで来ているのですが、犬が大きくて、嫌がって一歩も歩こうとしないのでこっちで打ってくれませんかぁ〜」と奥さんから言われたので、「ハイ、ハイ」と出向きました。

ご主人が抑えている犬を見て、目が点になりました。「これは子牛だ!」。この全身に半纏模様のある犬は、私が今まで見た犬の中で、もっとも大きな1頭でした。幸い無事に注射は打てましたが、グレートデンとダルメシアンのミックスだとかで、道で突然出くわしたら、金縛りに合いそうな迫力でした。体重は70〜80kgは、ありそうでした。良い番犬になるそうです。

●2004年04月09日(金)
★今日のワンコたち★

当院の屋上で暮らすオバアとマツです。いつも仲良く遊んでいます。飼い主が気が付かないうちに、仲良しになっていました。一通り遊ぶと、皆で仲良く眠っています。「食う、寝る、遊ぶ」の毎日です。

●2004年04月08日(木)
★今日のワンコ★

MDのキャンディちゃんです。2ヶ月目の女の子です。キャンディちゃんは帝王切開で生まれました。お母さんは、この子だけしか妊娠していなかったので、赤ちゃんが大きくなりすぎて、自然分娩が出来なかったのです。

赤ちゃんを取り出してから、自力で呼吸するまでに時間がかかりましたから、この子を助けられるかどうか心配したことを、思い出します。帝王切開で取り出した子が元気に育ったのを見ると、うれしいですね。手術したのは、私ですが、その後、術後にもかかわらず、頑張って育てたお母さんワンコに、エールを送りたい気分です。

●2004年04月07日(水)
★今日のワンコ★

「オシッコに血が混じるんですが・・」と、13歳のオスのワンコが来院しました。膀胱炎あるいは前立腺の疾患が疑われます。膀胱炎も、膀胱結石や膀胱内の腫瘍などが原因のことがあります。

原因を調べるためにエコー検査をすると、膀胱結石が疑われます。確認のためにレントゲンを撮ると、膀胱の中に小さな結石がたくさん見えました。結石を取り除かなければ血尿は回復しません。結石は手術で取り除く方法と、食事療法で結石を溶かす方法があります。食事療法は、効果が出るまでに1ヶ月以上かかります。

飼い主の方とご相談して、とりあえず食事療法で対応することにしました。1ヵ月後に再検査ですが、期待通りの効果が出るといいですね。

写真は、ミーちゃん、11歳の女の子です。メス猫の貫禄を感じますね。診察台の上でも、堂々としていましたよ。

●2004年04月06日(火)
★今日のワンコ★

今日の午後も、狂犬病の集合注射でした。指定された公園に行くと、すでにワンコ達が三々五々集まっています。隣のワンコに「ウー」と威嚇している、気の強そうな子もいます。

各会場には30〜50頭が集まりますが、不思議なことに、大人しい子が多い会場と、凶暴な子が多い会場があります。今日の会場は、どうも後者の様でした。

注射を嫌がって暴れて、飼い主の方が、手こずっているワンコがいたので、「ここの木にしばりつけるといいですよぉ〜」と近づいて行くと、いきなり「ガウッ!」と、襲い掛かってきました。間一髪で難を逃れましたが、ここ10年間で一番危険な一瞬でした。ああ、怖かった。

舌をペロリと出しているのは、チャッピーちゃんです。新しい飼い主の方が、健康診断に連れてきてくれました。フィラリアの予防暦がはっきりとしなかったのですが、感染もなくて、健康でした。

●2004年04月05日(月)
★今日のワンコ★

先週の土曜日の終了間近に、出産が始まりそうな小型犬が来院しました。飼い主の方のお話をお伺いすると、前の日から落ち着きがなくなり、今日は、陣痛が来ているようで、ソワソワしたかと思うと、うーんと息んでいるそうです。

レントゲンとエコーで検査すると、赤ちゃんは元気そうです。まだ難産の兆候はありませんが、今朝から陣痛が来ているとすると、出産までに時間がかかり過ぎています。帝王切開に踏み切るかどうか、悩むところです。休みに入るし、手術は当院のスタッフが揃っている時がいいのです。

「今から手術した方が良いのでは?」とお話しましたが、飼い主の方は、「できれば自然分娩で」、ということなので、日曜日の早朝まで様子を見ることにしました。スタッフには、明朝、呼び出しのモーニングコールが、当院からあるかもしれないことを伝えました。犬の状態からも、まだ余裕があると判断しました。分娩は自宅の方が母犬が落ち着くので、一旦お家に帰ってもらいました。

心配していましたが、その2時間後に無事に出産したとの連絡が入りました。「明日の朝までに生まなかったら、帝王切開ですね」って言っていたのが母犬に、聞こえたのかな?

写真は、満開の桜をバックにしたワンショットです。喜んでいるのは飼い主(私)だけで、ワンコは迷惑そうですね。

●2004年04月03日(土)

★今日のニャンコ★

今日は猫の去勢手術と避妊手術がありました。同じお宅で飼われている兄弟のニャンコ達です。

まず、メスの避妊手術をして、その後にオスの去勢手術をしました。オスの手術が終って、メスと、ひとつ離れたゲージにオスを入れたところ、すでに手術が終って、麻酔から覚めていたメスがまだボーっとしているオスを見て、騒いでいます。

「いつも一緒にいるので、側に行きたいのかなぁ」と思って隣のゲージにメスを移すと、ゲージの隙間から手を伸ばして、オスの頭を引っ張ります。その姿はまるで「おい、大丈夫か?しっかりしろよ」って言ってるみたいです。

メス猫のおかげで(?)、間もなくオス猫も目覚め、今は同じゲージのなかで、仲良く並んでいます。きっと、仲が良いんでしょうね。明日の朝には退院です。

●2004年04月02日(金)
★今日のワンコ★

「鶏の骨が喉に引っかかった様なのですが・・」と小型犬が来院しました。骨が引っかかった子は何度か診ていますが、さかんに口を気にして、前足でかきむしったり、ゲーと吐きそうになったりします。今日のワンコは、普通の状態です。特に変わった様子はありません。

「飼い主の方の勘違いかな?」なんて考えながら、口の中を見ると「あれま!」。白い骨が、上顎の歯と歯の間にスッポリと納まっています。あまりにもきれいに挟まったので、ワンコは気にならなかったのでしょうね。少し長めの鉗止でスポンと取り出しました。

鳥の骨は、折れた断端が鋭利に尖っていますから、食べると危険です。注意してあげてくださいね。

写真は、マルチーズのサリーちゃん、4ヶ月の女の子です。こちらのお宅では、「4代目サリー」だそうです。

●2004年04月01日(木)

★今日のワンコ★

今日から4月ですね。毎年恒例の、春の狂犬病の集合注射が始まりました。公園などを会場にして、近くからワンコ達が飼い主の方に連れられて(連行されて?)続々と集まって来ます。中には大暴れするワンコもいて、連れている方が年配の女性の方だったりすると、引き倒されて怪我をしないかとヒヤヒヤします。

首輪が外れてスタスタ逃げていってしまうワンコがいたりして、ワンワン、ギャンギャン、もう大変です。高齢な小型犬などは、病院で打ったほうが安心だと思います。市内の動物病院ではいつでも打てます。


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