●2003年09月27日(土)
★今日のワンコ★ 今日は、メスの小型犬の子宮の摘出手術でした。「子宮蓄膿症」の手術です。 10才のポメラニアンですが、1週間ほど前から元気がなくて、この2〜3日食欲も落ちたので、「夏バテ」か「年齢のせい」かなって思ってましたが、心配なので来院しました。エコー検査で子宮に貯留物があるのが判りましたから、その日の午後に手術しました。 ワンコの状態が良かったので、すぐに手術できましたが、容態の悪い時には、点滴で体調を整えて手術することもあります。手術前の状態の良い子は、術後の経過も順調です。2〜3日は元気のない子もいますが、今日のワンコは麻酔から覚めると、すぐに立ち上がっていました。早く連れて来てもらって、よかったですね。
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